LEDヘッドライトの基礎知識

LEDヘッドライトの基礎知識

はじめに
最近では、ほぼすべての車種にLED仕様車がラインアップされる様になりました。車への負担が少なく長寿命、優れた視認性、車両デザインの自由度、こうした理由等からLEDヘッドライトを採用するメーカーが増えています。あの鋭い光を見ていると、自分の車もLEDにしたいと思うのではないでしょうか。結論から言うと、LED化は可能です。けれども、すべての車が交換できるわけではありません。そこで、ここでは失敗しないためにLEDヘッドライトの基礎知識をご紹介いたします。

1-1 LEDコンバージョンキットとは?
私達が製造しているLEDコンバージョンキットとは、ハロゲンバルブを球交換のみでLED化してしまおう、という商品です。通常の電球交換と一緒で、もともと装着されていた電球(バルブ)を付け替えるだけです。ところが、ここで一つ問題が発生します。写真をご覧いただくとおわかりになると思いますが、LEDバルブはハロゲンバルブに比べて後ろ側が大きくなっています。そのため、すべての車に取り付けできる訳ではありません。LEDバルブを取り付けするための十分なスペースがヘッドライトの裏側に必要になります。そこで、必要になるのが適合の確認です。

1-2 適合の確認
先程述べたように、すべての車に取り付けできるわけではありません。まず自分の車に取付けできるか調べなくてはいけません。その方法をここで説明いたします。
適合を調べるのに必要な情報は「メーカー名」、「車の名前」、「年式」、「型式」の4つです。メーカーと車の名前はすでにわかっていると思いますので、「年式」、「型式」を調べます。車検証の下画像の箇所にそれぞれ記載されていますので、それをメモして下さい。


次にSTEP 2です。車種別適合表から該当する車両に進んで下さい。上のような表が表示されますので、「●」となっている場合は取付け可能です。自動車に装着されているバルブは、一般的な電球と同じように様々な規格があります。ここでは、ヘッドライト用として最も普及している規格の一つである「H4」タイプを例に挙げて話を進めます。

1-3 H4タイプとは
車を正面から見た時に、ヘッドライトが4つある車と2つある車があります。このヘッドライトが2つの車に使用されているバルブがH4タイプです。このバルブは1つでハイビームとロービーム両方の機能を満たすことができるので、ヘッドライトは左右に1つずつでいいのです。もちろん弊社で販売しているLEDヘッドライトH4タイプも両方の機能を備えています。次に、実際に両者を比較してみます。

1-4 LEDヘッドライトH4タイプとの比較
下の写真の通り、両者の外観は大きく異なります。実際に発光する口金と呼ばれる部分の上側を比較してみます。ハロゲンバルブの段違いに上下2つのフィラメントがあります。上側がロービーム、下側がハイビームの時に点灯します。次にLEDバルブです。こちらは小さなLEDの素子が上側に4つ、下側には大きな素子が1つ付いています。見た目は違いますが、その位置関係は非常によく似ています。ライトの照らし方を決定するヘッドライトの灯体は、ハロゲンバルブを取り付けることを前提に設計されているため、LEDバルブもそれに可能な限り近づけないと同じ配光を得ることができません。つまり、LEDバルブ発光部の配置はハロゲンバルブを模した設計になっています。次は最も重要な配光について見てみます。

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