ブログBLOG

車好きなエンジニア集団の日本ライティングスタッフが車のカスタムについてまとめている記事です。

LEDヘッドライト・ハロゲン技術の特許

LEDヘッドライト2020.10.28

日本製LEDヘッドライトの開発ストーリー

こんにちは。
日本ライティング社長の太田です。

いつも内藤くんが日本ライティングのブログを更新していますが、今日は私が皆さんに伝えたいことがあり、手を動かしています。

私自身が今回の内容を伝えたいというよりは、お客様から

 「LEDが完成するまでの生い立ちが聞きたい」

という要望が多く、そんな所知りたい?と内藤くんに聞いたら、「当たり前じゃないですか。日本ライティングユーザーは、そういう苦労話が聞きたいんですよ!」と言われ、挙句の果てには、「ぜひ社長ご自身がブログを書いてみてください」とも言われ、今に至っています。

やれやれ(笑)

ただ、今回そのような要望がなければ公にすることは無かったと思いますので、良い機会だと捉え、過去の記憶を遡りながら「日本ライティングのLEDができるまで」についてお話しようと思います。

化学材料の研究をする日々

自分で言うのは、恥ずかしいのですが周りからは、

 「ライトの第一人者」

と言われているようで。でもね、初めから車のライトに精通しているわけではなく、無機化学材料の開発を行う開発者の一人でした。わたしといえば、ジーパンに白シャツと言われるほど、普段は少しカジュアルな服装で仕事をしていますが、昔は白衣がトレードマークだったんです(今じゃ想像できないでしょ?)

何をつくっているかというと、紫外線吸収剤や近赤外線吸収剤というのを専門に開発を行っていました。これは何かって?

一般に知られているのは、自動車のガラスとか建築用の窓ガラスなどに使われるコーティング材料です。

日夜、研究室にこもり、研究することに夢中になっていたので、今こうして車ライトの製造工場を構えることになるとは当時一瞬たりとも考えていませんでした。

「太田くん、化学材料の研究をしてたよね?」

人生の転機というのは、不思議なもので、わたしが車のライトに興味を持ったのは、車検やオイル交換でお世話になっていた、どこにでもいる「車屋の親父」の一言から人生は大きく変わり始めました。

 

車屋のオヤジ

車屋のオヤジ

太田くん!
君、たしか化学材料の研究をしてたよね?

今な、白く路面を照らせるライト(ハロゲンランプ)が欲しいんだよ。でもな、バルブに塗っている青の塗料が、すぐに熱でダメになって色が無くなって、明るさも色も悪く、熱に耐えられずにすぐに剥がれてしまうんだ。

もっと綺麗にバルブをコーティングできないかな~と考えてるんだが、いいアイデアないかな?

 

突然の相談でした。
詳しく聞いてみると、たしかに透明性を確保しつつ、超耐熱・耐久性のあるコーティング膜を作ることは当時のカー用品業界の技術では、全く不可能だったようです。

ただ、私は似たような無機材料の研究を日夜していたので、そこからハロゲンバルブの熱に耐えられる青色のコーティング材料の研究も行なうようになりました。

 

当時の問題点

カー用品業界の課題はハロゲンバルブに塗布する膜の透明性が確保され、なおかつバルブから発する熱として最低700℃に耐えられる超耐久性をクリアすることが必要

設備に2000万円かけ目的の製品ができる保証はない

今から25年前の当時、透明性を有するブルー顔料といえば、有機物のフタロシア二ンブルーという顔料が有りましたが、耐熱性としては、せいぜい200℃程度と、とてもハロゲンランプから発せられる700℃の温度には耐える事ができませんでした。

そこで、わたしは超耐熱性を有するアルミン酸コバルトの顔料に着目しましたが、この無機顔料を透明な使える顔料に加工するためには、超ナノ分散する技術と超分散するための設備が最低限必要でした。

当時、試験する設備だけで約1,000万円、また、できあがった粒子を測定するための粒度分布計として、また1,000万円が必要で、合計2,000万の設備が必要。

導入したからと言って、目的の透明性ブルー顔料ができるとの保証は何処にも有りませんでした。何故かと言うと、アルミン酸コバルト顔料をナノ粒子分散するためのレシピと参考になる技術が無く、また教えて頂ける先生も居なかった状態でした。

この分野は、ナノテクノロジー技術と呼ばれていた技術領域で、最先端の技術研究のひとつとして、大学の研究機関・大手顔料メーカーの研究機関が取り組み始めたばかりの状態でした。

皆さんも、テレビ等で、ナノテクノロジー技術とか耳にした事があると思います。そのような当時最先端な市場に、20代の若造、資金もない、目的の製品ができるとも分からない状況で、ただただ情熱しかない男に誰が資金を貸してくれるのでしょうか。

案の定、製造設備に2,000万円を借金して導入しようと銀行に相談しましたが、無謀な計画のため、何処も取り合ってもらえず、途方に暮れておりました。

ある日、公的機関である兵庫県の信用保証協会に出向き、この設備を購入して、自動車のハロゲンバルブにコーティングしたら凄いマーケットが有る事を熱弁し、これを実現するための設備代として2000万円必要だから、銀行への債務保証をお願いに行きました。

たまたま、担当者が私の言っている事を良く聞いてくれて、何度か説明に足を運び続けた結果1,500万円の融資を行なっていただけることになりました。

しかし、あと500万円足りません。今度は、国民金融公庫に出向き、何とか500万円の調達をして設備を導入することとなりました。

ようやくスタートラインに立つことができました。

毎日、何千通りの組み合わせを実験。諦めなければ“夢は叶う”と身を持って経験

ここからが、この設備を使っての研究の日々となりましたが、数年間、何度やっても目的のものは全くできず、毎日、何千通りの組み合わせをひとつひとつ実験する日々が続きました。

ある日、ある一定の兆候と法則が見え始め、これをヒントにまた何通りもの組み合わせを行ない、今のコーティング材料をやっと完成させることが出来ました。

今思えば、私が若かったからこんな無謀なことが出来たのかも分かりません。しかし、諦めずにチャレンジすれば夢は叶うと、身をもって経験させられた出来事でした。

オートバックス・イエローハットに置いてある国内メーカーのハロゲンバルブはほぼ全て日本コーティングが製造した商品

 「日本ライティングってどこの会社?」

と言われることがありました。そのような方でも一度は、日本ライティングの親会社の日本コーティング製が製造したコーティングバルブを購入された経験があると思います。

というのが、量販店に置かれているハロゲンバルブは、国内有名メーカーの名前で販売されていますが、ほぼ全て私どもが先程のコーティング技術を駆使して製造したものだからです。新規参入してきた企業というイメージが強いと思いますが、LEDヘッドライト、HIDが流行る前のハロゲンの時代から私たちは日本に工場を構え、有名メーカーさんに商品を提供していました。

今年で27年目(2020年時点)になりました。

ネットで老舗メーカーと歌われている企業さんがいらっしゃいますが、私たちは老舗中の老舗ですね(笑)

製造に関して教えてくれる、参考にできる先生がいなかったので、自分たちで考え、テストして少しずつ形にしてきたので製品に関する特許が山のようにあります。

LEDヘッドライト・ハロゲン技術の特許

なぜ、有名国内メーカーへの商品提供をやめ、自社ブランドを立ち上げたのか?

せざるを得ない状況でした。

私たちは、日本で製造することに誇りを持っています。しかし、ライト市場では、中国製が大半を占めているのが現状で安い価格帯の商品がずらりと並んでいます。

国内メーカーも安い中国製の商品が気になるのか、販売価格を落とした商品の提案をいくつも頂きましたが、部材から製造工程までこだわっている私たちは、クオリティーを落としてまで商品を提供したいと思わなかったからです。

こちらのデータを御覧ください。


資料元:トヨタ自動車調べ

ご存知のとおり、30年前と比べ車を所有する若者が少なりました。一つの要因としては、車の値段は下がらないのに、給料が上がらない。日本の構造にも問題があるとは思いますが、車離れが加速し、カーパーツ市場も右肩下がりで落ちてきています。

私どもが提供していたメーカーがメインとして販売していたのが量販店です。ネット販売の台頭も合わさり、販売数量を落としていきました。

これが負の連鎖の始まりです。
量販店の構造を説明すると、売れたら手数料。更に●●●以上売れたら追加リベート。

在庫として残った商品をすべてメーカー責任で引き取らせ、メーカーは不良在庫分を考慮した新商品を量販店にまた納入する。

手数料、リベート、不良在庫回収分とメーカーはどこで利益を取れば良いのでしょうか。

価格を上げるか、原価を落とした商品を作るしか有りません。ネットで購入するオーナーが増え、あまりにも高い商品では、戦って行けないでしょうから、商品原価を下げるしかないのです。

私たちは、私たちの想いのこもった製品を満足して使ってくれる人のためにスタッフと一緒に作っています。原価を落とすことで、商品に満足するオーナー様を増やすことはできないと、すべてのメーカーへの商品提供をやめ、自社ブランドの開発・販売に舵をきりました。

今までで最大の苦悩。LEDの商品化を諦めようと何度思ったか分かりません

時代はハロゲンからHID、そしてLEDバルブに切り替わって行きました。2010年頃から単独で開発を行なっていたLEDフォグランプバルブを2013年に、国内有名メーカーに対してOEM供給を行い、業界では初となる商品となりました。

LEDフォグランプ発売から1年後の2014年頃からは、ヘッドライトのロービームのLED化が求められるようになり、国内有名メーカー2社に対してH4タイプのハイ・ロー切替タイプのLEDヘッドランプバルブのOEM供給が始まりました。

一方インターネット業界では、主に海外製の安価な車検に通らない商品が徐々に蔓延して行きました。売れるからと言って販売している日本メーカーの責任の無さに疑問を感じたことを深く覚えています。

「そんな商品で大丈夫かよ!?」と。

という私たちもロービームのLED化はフォグランプと比べ物にならないほど、難しく、カットライン、車検基準等を満たすため、毎日が試行錯誤の連続となりました。

ロービームのLEDは、当たり前ですが夜間走行するために欠かすことのできないライトになり、実用性が伴わなければ「死」につながる重要なパーツだからこそ、「明るさ」「寿命」の両面をクリアしなければ、世に出してはいけないと考えていました。

その当時もお手本となるメーカーが国内・海外にもいませんでしたので、ハロゲンバルブと同様に新しい技術を試しては、特許を取り、また新しい技術を試し、特許を取り、を繰り返していました。

LEDの発光に関する特許
LEDヘッドライト特許

放熱に関する特許
LEDヘッドライト特許

「チップ周りの温度を100℃以下にするぞ」を合言葉に

よく「明るさを出すためワット数を上げれば良いじゃないの」と言われますが、そんなに簡単な話ではなく、LEDは熱に弱いので放熱が、何よりも大事になります。

巷では「ファンレスよりファンが付いているタイプの方が放熱性が高いから良いんでしょ!」と言われますが、ファンを付けたから放熱は全てOKというわけではなく、色々な部分が大きく放熱に関わるのを試行錯誤を繰り返すことで見つけることができました。

知ってましたか?

一般的なLED(日本ライティング以外と言っても良いくらい)のヒートシンクは型にアルミを流し込んで作っています。これは95%以上のメーカーが採用しているダイキャスト製法というやり方ですが、私たちは一本のアルミを削り組み立て形にしています。

ヒートシンク部分に使用する部材は、各LEDバルブメーカー毎に違いますが、日本ライティングでは、「放熱性を高めるため」最も熱伝導率の良いアルミと製造方法にこだわり、製造を行なっています。



知ってましたか?

LEDチップが設置される基盤は、同じように見えてもチップと基盤に空気が少しでも入ると断熱材となり熱性能が落ちてしまいます。

日本ライティングでは、LEDチップと基板の間に、気泡ができないよう真空になるタイプのリフロー炉を別注にてオーダーし、LEDチップと、チップが搭載されているPCB基板に対して100%密着するように、最後の工程で、全ての空気を抜いてから固着させています。

知ってましたか?

コントローラー部分はLEDヘッドライトの司令部といってもいいです。熱を発生する部分ですが、プラスチックのカバーで覆われている他メーカーの商品が多いですが、プラスチック樹脂はご存知の通り断熱性があり、発熱した熱を効率よく外に放熱出来ないため、各電子部品の寿命が極端に短くなる原因となります。

絶対の自信

放熱に関する項目ですが、参考になる競合製品・メーカーがいなかったので、試作品を作っては、様々なテストを繰り返し、ひとつずつ問題を解決して行きました。2010年からはじめ、2016年までの期間は本当に大変でした。

これで販売しよう!いや、待てよ。やっぱりこの方法に切り替えよう!

根っからの研究者のため、妥協すること = 「死」と言われているようで、どんなことがあっても、自分の信念を通さなければ気が済まない体質です。

社内では、もう「あるある」と化していますが、研究を重ねテストでも良い結果が出て、
量産した段階で、

 「いや、待てよ・・・こっちの方がもっと良いんじゃないか!?」

と一気に方向転換をすることもあります。
最初の方は、スタッフから「えっ。この商品どうするんですか!!」と良く質問がありましたが、明らかに新しい内容の方がお客さんのためになることがテストで分かれば、今まで作った商品は世に出さずに破棄します。

でもね、やっぱり根が開発者なのでとことんやりたいです!

この前、スタッフと3階の倉庫を見に行ったら、世に出ていない商品が山のように重ねてありました。数にして数百以上、金額にしてどのくらいなのでしょうか。検討もつきません(苦笑)
 

社長

「こんなにあるんだね!」

島田

「そうですね・・・」

とスタッフは苦笑いしてました(笑

2017年に満を持して販売したLEDヘッドライトはディーラーオプションとして採用

開発から6年もの歳月をかけた商品だからこそ、今は多くのプロの方から支持を頂けていることで、安易に海外から仕入れるという楽な道を選ばなくて良かったと、心の底から思います。

私たちは、皆、前職で、開発・車関係の仕事をしていたスタッフの集団です。モノ作りが好きで、今の海外から仕入れて横流しする販売方法を受け入れられない、いわば古い考えの人たちです(笑

でも、そんなスタッフ達と一緒に作り上げた商品は、国内No.1のクオリティーの商品と自負しております。

LEDヘッドライト受賞

あなたには、「結局、LEDライトって全然だめじゃん!」と思ってほしくない

2018年には一般のお客様用のLEDヘッドライト「Nihon Lighting」を販売しました。国内メーカーへ商品のOEM供給を辞めてから、4年が立ちました。有名国内メーカーの商品を見てみると「●●らしくない品質だけど大丈夫かな?」と心配になることがあります。

それもすべて、私が供給をやめなければ良かったのかなと、感じることがあります。しかし、27年間、人生の半分を車のライト関係で働いてきて、一般のユーザー様が

 「結局、LEDライトって全然だめじゃん!」

と思ってほしくないです。
メーカーによって事情は異なるため、とやかく言うことはできませんが、私たちだけでもお客さんとちゃんと向き合い、しっかりした製品を今後も作っていきたいと思っています。

車が好き、モノ作りが好きなスタッフと一緒に試行錯誤しながら形にしました。安いLEDヘッドライトを買ってみたが、すぐに不点灯になった、車検に通らなかった、暗かったと、結局、時間も費用もかかり、LEDを諦めている方がいるのであれば、ぜひ手にとっていただければと思います。

そのような方に対して製造した商品です。私どものLEDヘッドライトを使用され、あなたのカーライフがこれから良くなっていくことを祈っております。

長くなりましたが、LEDヘッドライトができるまでの過程を記憶を遡りながらまとめてみました。

このようなブログを書くことが普段ないので、読み難い部分もあったかと思います。

それでも最後まで読んでくださった方、本当にありがとうございます。これからも皆さんが満足できる商品や思いもしなかった斬新な商品を提供できたらと思っておりますので、今後ともよろしくお願いします。

トヨタ カローラスポーツ ZWE211H

LEDフォグランプ2020.10.28

カローラのフォグランプは今と昔でどう変わってきたの?

アイキャッチ画像引用元:LEONBEBEさん

こんにちは。
日本製LEDヘッドライトの日本ライティング内藤です。

国民的大衆車として親しまれてきたカローラも、新型にモデルチェンジしてからフォグランプにLEDを採用するようになりました。

時代とともにクルマは常に大きく進化を遂げてきますが、カローラのように歴史のあるクルマのフォグランプが、どのように進化してきたのかご紹介します。

カローラにフォグランプは標準装備?


内藤

2018年にカローラがフルモデルチェンジして、今までとは全く異なるスタイルで登場して話題を呼びましたよね。それで先日、新型カローラセダンに乗ったお客さんがやってきて、フォグランプを明るくしたいというのです。それで確認するとなんとLEDを純正で装着しているじゃないですか。

カローラまでも純正でLEDフォグランプを装着するなんて、時代も変わったものだと感心したんです。でも、LEDだから今はまだできないと伝えたんですけどね。

島田

確かに、カローラにもLEDの波が押し寄せていることには驚きだよね。

内藤

それで気になったのが、カローラは歴史が古いじゃないですか。過去はどんなフォッグランプを装着していたのか気になったんです。

島田

さすがに初代カローラは俺が生まれる前だからね。初代が誕生した時期はSさんが生まれた頃じゃないかな。

Sさん

なんか聞こえたぞ!確かに初代カローラは俺が生まれた年とほとんど変わらない1966年の登場だ。それがどうしたんだい?

内藤

実は、カローラのフォグランプがどう変わってきたのか知りたくて。

Sさん

それなら、まあ答えられなくもないな。でも、昔のフォグランプは標準装備ではなかったんだ。昔はオプションもあったかどうか。記憶では昭和の時代は社外品のフォグランプが多かったな。

昔からレースで活躍していたからそれを真似して取り付ける人が多かった記憶がある。

内藤

そうすると、あまり古いカローラはまあり資料もないのでしょうか。

Sさん

どこか探せば出てくるだろうけど、昔のフォグランプなんて全部同じ。フロントバンパーがスチール製で、それにメッキ加工してあったんだが、そこに穴を開けて後付けで丸いフォグランプを付けるやり方だった。

だから、もう少し新しい平成になってからのフォグランプのほうが、いろいろスタイルがあるんじゃないかな。

平成になってからのカローラ用フォグランプ

内藤

平成になってからでも、すでに30年以上ですからね。十分歴史を知ることができます。それで、平成になってから初めてモデルチェンジしたのは、どんなカローラだったんでしょうか。

Sさん

平成に変わったのは1989年からだろ。6代目は1987年から1991年までだから、昭和と平成にかけて販売されていたモデルなんだ。通称E90系というんだけど、カローラのスポーツクーペモデルの92レビンがこの年代は有名だよね。

だから、平成でモデルチェンジしたのが7代目カローラからだ。

内藤

ハチロクの次のレビンですよね。知っています!たしかスーパーチャージャーを搭載して大きな話題になりましたね。

Sさん

詳しいね。まあ、このころまでのカローラは、フォグランプといえば吊り下げタイプが主流だった。カローラは、色んなタイプが発売されてきたから、同じ型式系でも装備品が大きく異なるんだ。

内藤

どういう事でしょう?

Sさん

今、カローラと名が付く車種は、カローラスポーツ、カローラセダン、カローラツーリング、カローラアクシオ、カローラフィールダーが日本で販売されているよね。

でも、昔はもっと多かったんだ。そして、それぞれの車種設定でフォグランプが装着されているか、されていないか変わっていたんだ。

内藤

車種設定が異常に多いですね。

Sさん

そこで、それらすべての車種を網羅するとなると、とても短い時間で語りつくせないから、その時代に使われていたフォグランプのバルブを紹介するよ。

7代目カローラE100系フォグランプ


7代目カローラには、スポーツモデルのカローラレビン、ハッチバックのカローラFX、カローラワゴン、カローラバン、そしてスポーティー4ドアサルーンのカローラセレスなどの4ドアと2ドア、そしてワゴンとバンの4タイプが販売されていました。

7代目が登場した1991年はバブル末期ということもあり、カローラにもかなり高級な装備が奢られていたのが特徴です。そして、先代までの角ばったデザインから流線形のデザインが最先端を感じさせました。

フォグランプは、全てのグレードや車種に標準装備ではなく、限られたグレードと車種にのみ装着されており、H3ハロゲンバルブとワゴンにはH3aハロゲンバルブの2タイプが装着されていました。

8代目カローラE110系フォグランプ

8代目カローラは1995年に登場しますが、7代目がかなり豪華な装備に振ったスタイルに比べてスリム化して本来のカローラに戻りました。相変わらずカローラは、多くのスタイルをラインアップしていましたが、当時の国内ではすでにRVブーム(現在のSUVの前進)やミニバンブームがおこっており、カローラスパシオを発売します。

8代目カローラは、カローラレビンやカローラスパシオにフォグランプの設定があり、H3dハロゲンバルブが装着されていました。

9代目カローラE120/130系フォグランプ

9代目カローラは2000年に登場し、スポーツモデルのレビンが廃止され、ワゴンはこの代からフィールダーの名前に変わりました。

プラットフォームからエンジン設計まですべてが新しくなり、カローラの世界共通モデルは9代目でいったん終了となりました。続く10代目、11代目は「アクシオ」等サブネームが日本専用車として用意されます。

用意されたフォグランプは、HB4ハロゲンバルブを全てのカローラで装着されていました。

10代目カローラアクシオ

10代目カローラは、2006年にカローラアクシオとして国内専用モデルとして登場します。派生モデルには、カローラルミオンといったトールワゴンも加わり、カローラファミリーは大家族を形成したままです。

10代目カローラに装着されていたフォグランプは、H11ハロゲンンバルブがE140系とカローラルミオンに装着されます。

11代目カローラアクシオ

11代目カローラアクシオは、原点回帰としてコンパクト化するとともにハイブリッドモデルを投入しました。

かつてバブル期にはミニセルシオと呼ばれる豪華な装備が大きな話題となった時期もありましたが、カローラの本来の大きさや取り回しのしやすさ、そして車格を変えずに11代目まで作り続けてきたことは、脱帽するしかありません。

装着されるフォグランプも、省エネ時代の突入からH16ハロゲンバルブが装備されています。

現行12代目カローラE210系フォグランプ

現在販売されるカローラは、カローラセダン、カローラスポーツ、カローラツーリングのこの3車種が新型となる12代目として販売されています。新しくなったカローラのフォグランプが大きく変わったのは、LEDフォグランプが採用された点です。

現在、カローラスポーツには、フォグランプが全てのグレードで標準装備となっていますが、カローラセダンとカローラツーリングは、グレードによりLEDフォグランプはメーカーオプションとなっています。

内藤

やはり最新型はカローラもLEDフォグランプを使用するようになったんですね。

Sさん

時代の流れだね。省エネには最適だからLEDを選ぶのも自然だろう。

カローラのフォグランプカスタムとは

内藤

カローラも、派生モデルが今まで多くあるじゃないですか。それゆえに多くいのカスタム方法が今まで行われてきたんでしょうね。

Sさん

確かに、昔から社外パーツはかなり販売されてきたからね。人気あるモデルは多くのカスタムがされたのも事実だよ。それじゃあ、どんなカスタムがされたか解説するよ。

車外フォグランプが定番だったカローラ

カローラには、フォグランプの設定がない車種もありました。しかし、アフターパーツでは様々なフォグランプが販売され、カローラに装着されてきました。古くは、バンパー上部に穴を開けてから取り付けステーで固定するタイプが主流で、大きな丸いフォグランプを装着していました。


時代が流れて昭和後期から平成初期にかけては、フロントバンパーは樹脂になり、バンパー下部に吊り下げるタイプが主流となります。

吊り下げタイプは、非常に多くのメーカーから汎用品が販売され、取り付け用のリレーハーネス、そして室内用のスイッチがキットになった商品が多く販売されました。

当時、1万円を超えるキットから5,000円以下で変えるキットまで幅広くあり、レンズもプロジェクタータイプの小型の商品から、角型の大きめの商品まで市場に溢れていました。

社外フォグランプのバルブは基本的にH3ハロゲンバルブを使用しており、バルブが切れても交換には苦労しませんでした。

標準装備されるフォグランプのカスタム

カローラにもフォグランプがオプションや標準で装着されるモデルが9代目以降で多く見られるようになります。使われているハロゲンバルブもHB4やH11、H16と進化していますが、現在販売されているLEDバルブと交換できるので、簡単にフォグランプのカスタムを楽しむことが可能です。

内藤

時代とともに、フォグランプのカスタム方法は変わってきたカローラですが、やっぱり最終的にはLEDバルブに交換するカスタム手法が定番ですね。

Sさん

そうだね、特にLEDバルブは、色を変えるカスタムとしての可能性も秘めているからね。日本ライティングの2色切り替えLEDバルブを取り付ければ、他とは違う個性を見せることもできるよね。

LEDフォグランプになった現行カローラをカスタムするには

内藤

でも現行カローラはLEDフォグランプになったことからバルブ交換ができないじゃないですか。暗いからと安易にLEDフォグランプをグレードアップさせることも難しいですね。

Sさん

じつはね、日本ライティングでは、新型カローラにも装着できるにフォグランプのカスタムパーツを作ったんだよ。どんな製品か解説するね。

純正LEDフォグランプ用パワーアップキット

純正LEDフォグランプ用パワーアップキット

日本ライティングでは、新型カローラのLEDフォグランプをバルブ交換と同じ要領で装着できる、専用設計の純正LEDパワーアップバルブを開発し販売を開始しました。

純正LEDの光量が1,060ルーメンであるのに対し、純正LEDパワーアップバルブは2800ルーメンと約2.5倍の光量を実現しました。選べるカラーもホワイトとイエローが用意されているので、純正と差を付けたい人には注目のアイテムです。

内藤

ついに発売になったんですね。

Sさん

今までのようにバンパーを外して、灯具をハロゲンバルブ対応品に交換する必要がないからね。予防安全装備をバンパーに取り付けたクルマでもエーミングの心配がなく安心して取り付けられるよ。

最新カローラクロスはどんなクルマ?

※フィリピンで発売されたカローラクロス

内藤

工場長、まだ日本で発売されないカローラクロスが海外で発売されて人気になっていると噂を聞いたのですが、カローラクロスとは一体どんなクルマのでしょう?

Sさん

カローラクロスは、ヤリスクロスみたいにカローラをSUVにしたモデルだよ。海外ではガソリンモデルとハイブリッドモデルの2本立てで販売されていて、大きさはRAV4より少し小さいといった感じ。

内藤

そうなんですか。ちなみに灯火類は何か情報ありますか。

Sさん

ヘッドライトはガソリンモデルがハロゲンバルブで、ハイブリッドモデルになるとLEDライトになるんだ。それでフォグランプは、どちらのモデルもLEDだよ。でもこのクルマが日本で発売されるかどうかは微妙だよね。ヤリスクロスとかぶるからね。

内藤

でもカッコいいですよね、日本でも発売されればきっと売れると思うのに。

Sさん

基本装備はカローラセダンと全く同じだからね。日本で売ってもいいかもしれない。でもSUVでもFFしか設定がないからそこが日本で受け入れられるかどうかだよね。

内藤

今回もいろんなお話有難うございました。

まとめ

カローラは、国民的大衆車として1966年に誕生して以来、基本コンセプトも社名も変えずに現代まで続く名車です。すでに半世紀以販売されてきた過程でクルマが進化するのと同時に、フォグランプも大きく変わってきました。

時代ごとでフォグランプのカスタム方法は、後つけからバルブ交換、そして現代はLEDフォグランプへと進化しました。

交換不可能といわれたLEDフォグランプを、バルブ交換の要領で交換可能な純正LEDパワーアップバルブが日本タイティングから登場し、現行カローラのフォグランプカスタムの可能性を広げたことは、カスタムを愛するクルマ好きにとって喜ばしいことといえるでしょう。

純正LEDフォグランプ用パワーアップキット

ドライブレコーダー2020.10.23

月額利用のドライブレコーダー!その保険あなたにとって本当に必要ですか?

こんにちは。
日本ライティング内藤です。

ご自身の愛車にドライブレコーダーの取り付けは、お済でしょうか。

昨今は、自動車事故だけではなく、社会問題にもなっている、あおり運転や、駐車中の車を狙う車上荒らし、走行中急に飛び出してくる当たり屋などなど。

自動車に関するトラブルが相次いでいますね。

このような社会情勢の中、ご自身やご家族、愛車を守る為には、ドライブレコーダーの必要性はかなり高い。むしろ必要不可欠な、カー用品となりつつあります。

ドライブレコーダーは、周囲の状況を映像として記録し、事故やトラブルの際、客観的な事実確認をする上で、非常に重要な機器です。そんなドライブレコーダーですが、月額利用型の商品が存在している事をご存じでしょうか。

今回は、意外と知られていない月額利用型のドライブレコーダーの紹介とあなたにとって、必要なのかそうでないのかを解説していきたいと思います。

そもそもドライブレコーダーの月額利用とは?


ドライブレコーダーは、その需要拡大から、様々なメーカーや企業が参入し、新型のドライブレコーダーを作っては、世の中に普及させています。

その中でも、新たなジャンルとして、商品を購入するのではなく、月額で契約する商品が登場しています。それが、保険会社が提供する月額利用型(保険型)のドライブレコーダーなのです。

保険会社と契約をする事で、ドライブレコーダーが手元に届きます。

届いた商品を自車に取り付ける事で、映像記録の機能を車両に付帯する事が可能となっています。ユーザーは、保険会社との契約のみでドライブレコーダーを手にする事ができる為、最近、勢いのある購入(契約)方法なのです。

保険型ドライブレコーダーのメリット

内藤

なるほど。保険会社が提供している保険商品なんですね。ただ、具体的にどのような商品なのか、いまいち、ピンとこないです。
ディーラー店員

ディーラー店員 田中さん

ドライブレコーダーも需要拡大とともに、いろんな商品、それに契約方法がありますからね。

内藤

確かに年々増えていっておりますね。まさか保険会社も参入していたとは。
ディーラー店員

ディーラー店員 田中さん

どんな商品か。内藤さん、気になるんでしょ?

内藤

ぜひ知りたいですね。

ドライブレコーダーを選ばなくて良い

保険型のドライブレコーダーは、あくまでも購入ではなく、契約です。商品自体は、保険会社が独自のドライブレコーダーを提供してくれる為、個人で選ぶ必要がありません。

ドライブレコーダーは、その商品の多さから、選びきらないという事がよく発生します。結果として、自分にとって必要のない商品や機能が足りない商品を手にする可能性があります。

その点、保険型のドライブレコーダーの場合、保険会社がしっかりと選定した機能が付帯されている為、商品選びに苦慮しないというメリットがあります。

万が一の事故時に充実したサポート

保険型のドライブレコーダーは、テレマティクス端末と言い通信機器を内蔵したドライブレコーダーとなっています。万が一事故した場合、自動で事故受付センターに連絡を入れ、さらには、ドライブレコーダーを通して、会話ができる機能がついております。

事故を起こすと、気が動転し、何をすればよいかとっさに判断ができない場合もあるでしょう。そのような万が一を支えるツールとしては心強いです。

2-3.安全運転支援やドライビングの評価をしてくれる

ドライブレコーダーはカメラで周辺状況を捉えることができる為、その長所を活かし、車線の逸脱を警報したり、車間距離が狭い状態を警報したりと、安全運転支援が充実しています。

また、普段の走行状況をモニタリングすることで安全運転の診断をしてくれる機能もあります。運転の通知表といったところでしょうか。これらを確認する事で、より一層の安全運転を訴求する目的があります。

3.保険型ドライブレコーダーのデメリット

内藤

なるほど、保険型のドラレコだと万が一に非常に強いって事ですね。
ディーラー店員

ディーラー店員 田中さん

保険会社の提供しているサービスなんで、自動車事故に対しては、かなり魅力的な商品と言えますね。

内藤

ただ、契約なんですよね。つまり、ずっと払い続ける必要があると。
ディーラー店員

ディーラー店員 田中さん

そうなんですよ。それに、金額だけではない様々なデメリットも存在しますね。

ドライブレコーダーを選べない

こちらは、メリットで紹介した事と真逆の説明になりますが、ほしい商品が決まっている方にとっては、自分で選ぶ事のできない保険型の商品は、デメリットと言えます。

利用料が高い

保険型ドライブレコーダーは、あくまでも契約です。初期費用は、抑える事ができるものの、トータルコストは高くなりがちです。

月額費用は650円~850円ですので、年間で1万円ほど。

最近のドライブレコーダーは、価格の安いもので1万円しない料金設定が多く、長期的には大きな料金を支払う必要性があります。

あくまでも特約商品

この保険型ドライブレコーダーは、保険のメイン商品ではなく、あくまでも特約になる為、この商品を契約する為には、メインの自動車保険を契約しないといけません。

これは大きなデメリットと言えます。

プライバシー情報の提供

保険型ドライブレコーダーの特徴はテレマティクス端末で、情報を発信している状態です。いつ、どこを走行していたのかがわかる為、プライバシーに関しては、常に提供されていると思った方が良いでしょう。

4.各保険会社別でみる、特徴と比較

内藤

なるほど、、、やはりメリットもあればデメリットもあるようですね。
ディーラー店員

ディーラー店員 田中さん

そうですね。特に月額利用なんで、契約期間中は常にお金を払わないといけませんからね。契約期間が長くなればなるほど大きな出費となります。

内藤

そうですね。ちなみにどのような保険会社がドライブレコーダーを扱っているのですか?
ディーラー店員

ディーラー店員 田中さん

私たちの元に取り付け依頼があるのは、このような保険会社さんですね。それぞれに特徴がありますよ。

万が一の機能を一覧比較

まずは、事故やあおり運転などドライブレコーダー本来の機能に加え、保険会社独自のテレマティクスの内容、取り付け方法を一覧でご紹介します。

 東京海上日動損保ジャパン三井住友海上あいおいニッセイ同和損保
保険サービスドライブエージェントパーソナルDRIVING!GK見守るクルマの保険(ドラレコ型)タフ・見守るクルマの保険(ドラレコ型)
保険料(月額)650円850円850円850円
画素数FullHDFullHDFullHDFullHD
イベント録画時の映像送信保険会社へ自動送信衝撃を検知後、保険会社からの連絡が入り、送信操作後に送信保険会社へ自動送信保険会社へ自動送信
常時録画時の映像送信パソコンからの送信のみスイッチ操作を行う事で、前後15秒のデータを送信可能ドライブレコーダーを操作し、送信したいデータを選択し、送信ドライブレコーダーを操作し、送信したいデータを選択し、送信
あおり運転への対策ドライブレコーダーを操作し、警察へ通報可能映像と位置情報を家族へ送信する事が可能専用のリヤカメラを搭載可能専用のリヤカメラを搭載可能
※9800円※9800円
取り付け方法本人本人本人本人

いかがでしょうか。
各社多少の違いがあるようですね。それぞれの特徴を解説します。

東京海上日動「ドライブエージェントパーソナル特約」

東京海上日動の保険の特徴は、やはり料金設定です。上記の比較でも、一番安い料金プランとなっています。

あおり運転の際には、警察署へ連絡ができるのも特徴の一つです。ただし、カメラはフロントカメラタイプですので、事故状況をしっかり捉える事ができない可能性があります。

また、常時録画で撮影したデータを保険会社へ送信する場合は、パソコンからのみ可能です。

損保ジャパン「DRIVING!」

損保ジャパンの提供するドライブレコーダーは、唯一モニターの搭載が無いタイプです。シンプルで、視界を遮らないメリットはあるものの、映像を個人で確認する事は困難です。

一番の特徴は、映像を保険会社に送りたい時は、ボタン一つで完結する事です。ただし、イベント録画は保険会社からの連絡があり、送信操作をしないと送る事ができません。

三井住友海上「GK見守るクルマの保険(ドラレコ型)」&あいおいニッセイ同和損保「タフ・見守るクルマの保険(ドラレコ型)

三井住友海上もあいおいニッセイ同和損保も保険内容は全くの同じです。こちらの保険の最大の特徴は、あおり運転に備え、リヤカメラを追加で取り付け可能であるという点です。

他、イベント録画も常時録画も送信が可能ですので、万が一の際の映像を、確実に保険会社へ送信する事が可能でしょう。

以上のように、保険型ドライブレコーダーは、商品選びに苦労する事はありませんが、保険内容や、テレマティクスの内容に差がありますので、この点は確認する必要があるでしょう。

またどの保険会社も、取り付けは契約者本人です。

一部、提携販売店での取り付けが可能ですが、こちらは有料になりますので、これもまたトータルコストが上がる要因になります。

あなたにとっての要不要

内藤

保険型の場合、ドラレコは選ばなくて良いですが、契約する保険会社によって、サービスの内容に違いがあるんですね。
ディーラー店員

ディーラー店員 田中さん

そうですね。結局はどのくらい充実した保険内容かが重要ですね。

内藤

どのような方は必要で、どのような方には不要なんでしょうか?
ディーラー店員

ディーラー店員 田中さん

そうですね。メリットとデメリットを見比べて、自分にどのくらい利になるのかを考えるしかないでしょうね。

ここまでお伝えしたように、保険型のドライブレコーダーは、メリットとデメリットが混在している分、自分にとって必要なのかを考える必要があります。

以下はあくまでも参考程度でご紹介しますが、自分の場合はどうかをしっかり考えてみてください。

①保険型ドライブレコーダーをお勧めする方

一番お勧めする方は、高齢ドライバーの方です。万が一の事故が発生した時に、早急な対応が可能な他、衝突の可能性や、車線逸脱を警報、高速道路の逆走などをアラートで教えてくれます。

他にも優良ドライバーの場合、メインの自動車保険が安い場合が多く、保険料全体として考えた場合に、そこまで大きな出費とはならないのでお勧めできます。

②保険型ドライブレコーダーをお勧めしない方

トータル出費を抑えたい方や、上記の4社以外の保険会社を利用している方は、わざわざ保険切り替えをしてまで、契約する必要性は低いと思われます。

また、昨今の自動車は、車線逸脱や、衝突のアラートを出してくれる車両がほとんどです。安全運転支援が搭載されている車両をお使いの方は、需要としては低いです。

保険型よりも、市販品を購入された方が、コストを低く抑えられるでしょう。

まとめ

いかがでしたか。
今回は、保険型のドライブレコーダーを紹介しました。

重要なのは、保険の内容を確認し、自分にとって必要のある機能なのかを判断する事です。内容をしっかり把握し、安心で信頼できるドライブレコーダーの購入、もしくは契約をしてくださいね。

ドライブレコーダー2020.10.22

ドラレコ登場は事業者向けだった!?ニュースで振り返るドライブレコーダー

こんにちは。
日本ライティングの内藤です。

ドライブレコーダーの取り付けはお済でしょうか?昨今、自動車の運転に伴う様々な問題が、話題となっていますね。自動車事故はもちろんの事、他にも、あおり運転や、車内を狙った車上荒らし、走行中にわざと飛び出してくる当たり屋などなど。

多くの危険、リスクを伴っている事は、皆さまもご存じかと思います。テレビでは、連日のように危険な運転の一部始終や、事故の詳細が報じられています。また、車内を映した映像からは、相手とのやり取りの一部始終が捉えられている事もありますね。

このような、情勢を考えると、ドライブレコーダーというのは、必要不可欠なカー用品である事は間違いありません。現に、新車購入の際には、ドライブレコーダーを取り付けるユーザーがほとんどです。しかし以前から、ライブレコーダーの需要があったかと言うと、そういうわけではありません。

ドライブレコーダーの存在を、世間に知らしめた、ある悲しき事件があったのです。

今回は、そんなドライブレコーダーの登場と、近年のドライブレコーダーに関連する様々な出来事やニュースを時系列に沿ってご紹介します。

ライブレコーダーの登場

内藤

ドライブレコーダーって、今でこそメジャーですけど、昔から人気のある商品だったんですか?

島田

実はそんな事ないんだよ。

内藤

そうなんですか!?昔のドライブレコーダーだと品質が悪くて、せっかく記録しても画質が悪く、商品が購入されなかったとかですか?

島田

実はね、ドラレコは、そもそも自家用自動車に向けた商品ではなかったんだ。

ドライブレコーダー登場初期は、自動車運送事業向けがメインだった!?

現在において、ドライブレコーダーというのは、需要の高い人気のカー用品です。しかしその登場は、自家用車ではなく、タクシーやバスといった、自動車運送事業向けの導入を目的に登場しました。しかも、ドライブレコーダー普及に向け、実験を開始すると国土交通省が発表したのは、2004年の事。

そう考えると、ドライブレコーダーの歴史はかなり浅いものである事が分かりますね。当時のドライブレコーダーは、事業用自動車に搭乗する、運転手の安全運転意識の向上と、日頃の運転状況の記録がその主な役割でした。

急ブレーキや衝撃があった際の映像記録(イベント録画)は当時から備わっており、万が一の際にも映像を記録する事ができます。2008年3月、事業者が、ドライブレコーダーの必要性を再認識した事件が発生します。タクシーに乗車した男が、刃物を突き付け、売上金を奪って逃走する事件が東京都で発生しました。

この時、車内にはドライブレコーダーが搭載されており、犯人の顔や容姿が鮮明に映っており、映像証拠として警察へ提出しています。

このニュースも相まって、一般ユーザーよりも、事業者が取り付ける商品という認識でした。

ディーラーオプションとしての登場は割と最近!?

自動車販売店で、新車への取り付けを目的とした、オプションパーツとして登場したのは、2008年12月です。かなり最近なのが分かると思います。最初に設定したメーカーは、日産でした。その後、徐々にディーラーオプションは拡大していきます。

しかし、まだまだ一般的な商品にはなっていません。ディーラーオプションが広がるにつれ、徐々にその存在と必要性が世間に知られるようになるまで、何年もの月日がかかっています。

2015年には、国土交通省が、事業者向けに補助金制度を導入して、さらなる普及を促進しておりますが、対象はやはり、事業用自動車でした。

ドライブレコーダーを世に広めた、悲しき事故とは

事故 ドライブレコーダー

内藤

ここまでの歴史を振り返ると、全く一般のユーザーに浸透していない印象ですが、、、

島田

そうだね。ドライブレコーダーが2005年に登場してから、最初の10年くらいは、事業用自動車を中心に広がりを見せていたからね。自動車ディーラーで、オプションパーツの登場はあったものの、当時はほとんど取り付ける事がなかったそうだよ。

内藤

しかし現在は、世の中に浸透していますよね?ここ数年で何かあったんでしょうか?

島田

ドライブレコーダーが世に広まったのは、実は悲しき事故が原因だったんだ。

覚えているでしょうか。2017年6月、東名高速で二人の子供を残して、両親が死亡する悲しき事故が発生しました。事故は、追い越し車線に乗用車が2台続いて停車していた所に、後部からトラックが追突した事で発生しました。

追い越し車線に停車させたのは、あおり運転が原因で、当時は連日ニュースで報道されていましたね。これをきっかけに「あおり運転」という言葉が世に広まりました。さらにこの状況を捉えており、警察が事故状況を突き止め、容疑者逮捕に至った物こそ、ドライブレコーダーだったのです。

このニュースをきっかけに、ドライブレコーダーは急激にその販売個数を伸ばしていきます。一般ユーザーが万が一に備える為の、ドライブレコーダー。その目的は、自動車事故への備えというよりも、あおり運転への備えが主な理由でした。

近年のドライブレコーダーニュース

内藤

東名高速のあおり運転による事故、覚えています。あれをきっかけに急激に広まったんですね。

島田

そうだね。事故もそうだけど、あおり運転は、いつ起きるか分からない。そして、その状況をしっかりと捉える事ができるドライブレコーダーの存在に、当時は問い合わせが殺到したものだよ。

内藤

奇しくも世の中に広めたのは、あおり運転だったんですね。

島田

複雑だよね。あの東名高速の事故をきっかけに、あおり運転の厳罰化も検討されるようになったんだ。最近の、ドライブレコーダーを取り巻くニュースをまとめてみたよ。

車室内を録画するドライブレコーダーの取り付け規制緩和

2017年6月、国土交通省は、フロントガラスに車内の運転手の様子を録画するドライブレコーダーが設置できるよう、道路運送車両法の保安基準を改正しました。これにより、運転者の映像を確認できるようになり、安全運転の意識向上や事故の調査、分析に利活用する事ができるようになりました。

あおり運転の厳罰強化と需要拡大

2017年12月には、あおり運転への厳罰化が始まりました。同年6月に発生した、東名高速の事故を受けて始まった対応です。当時の道路交通法では、あおり運転の場合、車間距離不保持などの交通違反としかならず、一般道では1点、高速道路では2点の減点しかなりませんでした。

この厳罰化では、あおり運転者を道路交通法103条の「危険性帯有者」という概念を基に取り締まる事ができるようになり、最長180日間の免許停止を科せるようになりました。

住みよい街づくりへ、補助金制度の導入

ドライブレコーダーはその機能から、街の防犯カメラ。という側面も持ち合わせています。そういった事から、市区町村の一部では、補助金制度を導入し、ドライブレコーダーの普及に取り組んでいる自治体があります。

条件は各自治体で違いがありますが、「警察の調査に必要がある場合に記録データの提示が必要な事」を、記載している場合もあり、やはり防犯という目的が大きいです。

住みよい街づくりを実現する為に、ドライブレコーダーがその役割を担っているのです。地域によって、導入時期に違いはありますが、神奈川県湯河原町では、2018年4月から導入が開始されています。

法改正!あおり運転を妨害運転罪へ

2020年6月、あおり運転に関する大きなニュースが報道されました。新しく法律が創設されたのです。その名も「妨害運転罪」違反した場合は、3年以下の懲役または50万円以下の罰金だけではなく、免許取り消しになるなど、かなり重い処罰になります。

万が一あおり運転をされた場合に、その映像を記録するドライブレコーダーは、必要不可欠な存在と言えます。

妨害運転罪初の検挙内容

2020年7月には、妨害運転罪初の検挙者が出ています。内容は、車を割り込ませて、被害者の車を強引に停止させた後、車から降りて被害者を怒鳴るなどしたそうです。近所の住民が110番通報し、ドライブレコーダーの映像から、あおり運転と認定されました。

このように妨害運転罪を立証するには、証拠となる資料、つまりドライブレコーダーの映像が必要です。あおり運転をしっかりと映像に残す為にも、前後や、左右を記録できるカメラが必要です。

ドラレコ型保険の割引制度を導入、その内容とは!?

2020年9月、保険型ドラレコの割引制度が導入されました。三井住友海上が業界で初めて導入し、その内容は、ドラレコ型を3年間継続した場合、4年目以降の契約に対して、ドラレコ型の特約保険料を30パーセント割り引くというものです。

他のドラレコ型保険を提供している保険会社との差別化を図る意図があるかと思います。保険型のドライブレコーダーを使われている方は注目すべきポイントですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
ドライブレコーダーは、今でこそ世間に知られており、その普及率も上がっておりますが、ほんの数年前までは、事業用が主でした。2020年からは、新たな法律もでき、危険運転を取り締まる動きは活発になっています。しかしそれでも、連日のように、ドライブレコーダーで記録した一部始終が、ニュースやワイドショーなどで報道されています。

この情勢の中においても、まだまだあおり運転などの危険運転行為は無くなっていないのです。皆さまもご自身やご家族など大切な方を守る為に、しっかりとドライブレコーダーを取り付けるようにしましょう。

LEDフォグランプ2020.10.21

ダイハツタントのフォグランプをカスタムしよう!

アイキャッチ画像引用元:グーネット

こんにちは。
日本製LEDヘッドライトの日本ライティング内藤です。

ダイハツタントは、軽自動車最長となるホイールベースで長い室内空間を手に入れて使い勝手が良いことから、幅広いユーザーから支持を受けているクルマです。タントにはメーカーがカスタムしたそのグレード名もカスタムと呼ばれるスポーティーな仕様が初代から存在します。

そのおかげもあってか、自分好みにタントをカスタムする人が多く、フォグランプも個性のあるスタイルに変える人が多く見られます。そこで、タントにはどんなフォグランプが使用されているのか、そしてカスタムはどのようにすればよいのかご紹介します。

ダイハツタントのフォグランプは何が使われている?

内藤

3代目後期のタントに乗っている友人がいて、フォグランプをLEDにしようと思ったらすでに純正LEDフォグランプだったらしいのです。でも純正は暗いから明るくしたいというのですが、いつからタントはLEDフォグランプになったのでしょうか。

島田

タントにLEDフォグランプが採用されたのは、先代のLA600S/LA610Sの後期からだね。それ以前はハロゲンバルブを使用していたんだよ。

内藤

先代からすでにLEDフォグランプが標準だったんですね。

島田

じゃあ、せっかくだから初代から最新までのフォグランプを解説しよう。

初代L350S/L360S型タントフォグランプの種類

初代タントは、2003年に登場してNAエンジンとターボエンジンがラインアップされていました。グレード構成も5種類から出発し、上級グレードのXリミテッドにフォグランプが標準装備されていました。

その後、2005年にエアロバンーパーでスポーティー―な演出をしたカスタムが登場し、このモデルにもフォグランプが標準装備されていました。Xリミテッドとカスタムとではフォグランプの形状が異なりますが、使用されているバルブはどちらもH8ハロゲンバルブを使用しています。

2代目L375S/L385S型タントフグランプ種類

2007年にフルモデルチェンジをして2代目となるL375S/L385Sタントが登場します。フォグランプは、リミテッド以下はオプションとなりました。

カスタムからはフォグランプが標準装備され、前期モデルは先代モデルのフォグランプ形状を踏襲しています。しかし、2010年のマイナーチェンジでフロントバンパーとフロントグリルの形状が変わり、それに合わせてフォグランプも先代からの横長のランプから丸形に変更されます。

フォグランプに使用されるバルブは、前期も後期も同じH8ハロゲンバルブを採用していました。

内藤

2代目はマイナー前とマイナー後でフォグランプの形状が変わったんですね。

島田

そうなんだ。だけどバルブ形状は同じだからね。

3代目LA600S/LA610S型タントフォグランプ種類

3代目タントは、2013年にフルモデルチェンジを行い発売が開始されました。2代目ではフォグランプが標準装備にないグレードもオプションで選べましたが、3代目はカスタムグレードのみ標準装備となり、他のグレードにはフォグランプの設定がありません。

3代目タントは、デザインをかなり大きく変え、フォグランプも軽量化で省エネタイプの樹脂製となり、バルブは消費電力が少ないH16ハロゲンバルブを採用します。

2015年にはマイナーチェンジを行い、今までフォグランプはカスタムしか採用されていませんでしたが、このマイナーチェンジを機に、ターボグレードにもフォグランプが標準装備されます。そして、このマイナーチェンジからフォグランプはLEDを採用します。

4代目LA650S/LA660S型タントフォグランプ種類

2019年に4代目タントに変わり、大きくデザインを一新しました。また、フォグランプはカスタムRSセレクションとカスタムXセレクションの専用装備となり、オプションで選べるグレードは、セレクション以外のカスタムRSとカスタムXのみです。それ以外は、アクセサリーからフォグランプを選ぶことになります。

装着されるフォグランプは、LEDフォグランプとなりますが、アクセサリーカタログからオプションで装着するグレードによりバンパー形状が違うので、フォグランプのスタイルがかなり変わって見えます。

内藤

ついに軽のタントにまでLEDフォグランプの波がきているのですね。

島田

やっぱり、LEDは消費電力が少ないから燃費には有利だからね。灯体も軽くできるし、バッテリーへの負担も少ないからいいことだらけだね。

タントのフォグランプのカスタム方法

内藤

やっぱりタントをカスタムして楽しむなら古いタイプが面白そうですね。最近のタントではハイテク過ぎてついていけないです。

島田

おいおい、そんなこというなよ。何事も勉強していつの時代でも最新の技術でクルマを楽しまなきゃ。

内藤

でも、3代目や4代目の現行モデルでは、2代目ほどカスタムしているタントを見かけないですよ。

島田

確かに、思い切りよくカスタムするなら2代目あたりのほうがおもしろいかもしれないね。じゃあ、2代目L375S/L385Sタントのフォグランプカスタムについて解説するよ。

2代目L375S/L385S型タントのフォグランプカスタム方法

L375S/L385S2代目タントは、フォグランプだけでなく車両へのカスタムも盛んに行われている車種の1台です。

多くのカスタムパーツが販売されているので、パーツ選びには苦労しませんが、その代わりに粗悪品も多いのも事実です。そこで、カスタムパーツを手に入れる場合は、値段に釣られて購入しないことが失敗しない方法です。

特にフロントバンパースポイラーを交換して取り付ける場合は、純正フォグランプを使用するのか、他の車種のフォグランプを使用するのかあらかじめ確認することと、フォグランプの取り付けや配線方法も気にしなければなりません。

この2代目タントの最大の特徴は、同じ2代目でも前期と後期でフォグランプ形状が異なることです。

前期型のフォグランプカスタムはどうだったのか

前期型のタントのフォグランプは、横長のレンズが特徴でバンパの下側左右に取り付けられています。前期型が登場した当時は、フォグランプを明るくする場合、高効率ハロゲンバルブに交換するか、HIDキットを組む方法の2種類が王道でした。

もちろん、その後LEDバルブが発売されLEDに交換する人も現れましたが、現在のLEDに比べてLEDバルブの冷却をしっかり行っていないことから、早期に点灯不良を起こす不具合が多発しました。

また、光量も足りず、白いだけで今のLEDバルブのような明るさはありませんでした。

当時のLEDバルブの状況を知っている人が、今もタントカスタムに乗っていると、LEDバルブに交換をためらう人もいますが、日本製のしっかりしたメーカーが発売しているLEDバルブを使用すれば、明るさもそして寿命も満足できることでしょう。

後期型のフォグランプカスタムはどうだったのか

2010年に後期型にマイナーチェンジを行い、フォッグランプの形が丸形になったとはいえ、使用されているバルブはH8ハロゲンバルブを使用していました。H8ハロゲンバルブは、12V35Wと消費電力がそれほど高くないので暗いと感じる人が多く明るくするカスタムが行われるようになります。

2010年登場当時は、LEDバルブでカスタムするよりHIDにカスタムすることが主流で、青みの強い8,000ケルビン以上のHIDをファッションで装着する人が多くいました。今では、H8ハロゲンバルブに対応したLEDバルブが多く販売されているので、簡単に明るくするカスタムが主流となっています。

そして、おしゃれに2代目タントのフォグランプをカスタムするのなら、日本ライティングから販売されている2色切り替えタイプのLEDバルブを装着するとよいでしょう。

ホワイトとイエローの2色切り替えを、手元のフォグランプスイッチ操作で簡単に切り替えることができます。気分に合わせて使用できるほか、悪天候時の視認性を上げることが可能なので、装着したいカスタムパーツの一つです。

LEDバルブでタントのフォグランプをカスタムするには

内藤

2代目タントも、最近流行りのLEDバルブを装着することができるのですね。

島田

初代タントから装着できるよ。ただし3代目の前期までだね。それ以降は少しめんどくさいかな。

内藤

そうかぁ、3代目後期から純正フォグランプがLEDになってしまったからですね。

島田

それじゃあ、純正フォグランプのハロゲンと純正LEDのカスタムについて紹介するよ。

純正ハロゲンバルブは簡単

初代から3代目前期までは、フォグランプにハロゲンバルブを使用しているので、普通にバルブ交換する要領でLEDバルブに交換するカスタムを楽しむことが可能です。基本的にバルブ交換は、タイヤハウス内からフェンダーライナーを外すことでフォグランプバルブにアクセスが可能です。

初代タントと2代目タントはH8、3代目の前期はH16のハロゲンバルブを使用しているので、対象のLEDバルブを用意すれば簡単に交換が可能です。

純正LEDフォグランプは灯具を変えよう

3代目後期以降は、フォグランプに純正でLEDを使用しています。そのため、フォグランプをカスタムする場合は、ユニットごと交換する必要があります。タントに使用されているLEDフォグランプは、フロントバンパーに固定されているので、ユニットを取り外すにはフロントバンパーを外す必要があります。

フロントバンパーを外したら、ユニットをH8ハロゲンバルブ用に交換します。このユニットは、ホンダ、日産、スズキ、スバルの一部の車種が流用できるので、大手オークションサイトから入手することが可能です。

また、カプラーも純正カプラーを加工せずにそのままLEDバルブに交換することが可能なので、簡単に好きなカラーのLEDバルブを装着することが可能です。同じLEDフォグランプを使用している4代目は、まだカスタムパーツとしてフォグランプが販売されていないので、加工無しで自分好みのフォグランプにすることはできません。

内藤

現行タント以外なら、比較的簡単に好きなフォグランプに交換できるという事ですね。

島田

そうだね。今は色んなフォグランプユニットが販売されていて、2代目にも使用できるイカリングタイプなんて物もあるから、かなりこったカスタムも可能だよね。

内藤

今回も詳しく有難うございました。タントのフォグランプをカスタムして楽しめる方法を友人に教えてあげようと思います。

まとめ

タントのフォグランプには、H8、H16そしてLEDと3種類の光源が使用されています。そして、現在カスタムが安易に可能なのが、3代目までのタントのフォグランプです。最新のフォグランプのカスタム方法は、3代目タントだけに使用できるカスタムではなく、同じH8を使用している2代目にも使えるカスタムです。

最新の技術を使った2色切り替えLEDバルブなどを2代目に使用すれば、全く新しいカスタムの世界がタントにも広がることでしょう。

IH01ハロゲンバルブ

バルブの話し2020.10.20

スバル プレオの特殊ヘッドライトバルブ(IH01)とカスタム法について解説

こんにちは。
日本製LEDヘッドライトの日本ライティング内藤です。

スバルプレオには、非常に珍しいヘッドライトバルブ(IH01)が採用されていました。2代目はH4を採用していますが、初代は交換部品の入手が難しく、当時はディーラーでの交換を余儀なくされていました。

それでも特殊なプレオのヘッドライトバルブ(IH01)を何とか明るくしたいと考えるユーザーは多く見られ、数々のアイデアが登場しています。そこで、スバルプレオのヘッドライトの紹介とカスタム方法を詳しくご紹介します。

スバルプレオとは

内藤

今スバルプレオのお客さんのヘッドライトバルブを交換していたんですが、ハロゲンバルブが見たことない形状が使われていて弱ってしまったんです。

とりあえず、そのお客さんは純正バルブが切れて交換希望で来店されたんですが、スバルプレオはそんなに特殊なんでしょうか?

島田

ついに来たか。スバルプレオはビックリするヘッドライトバルブを使用しているよね。これは、クルマ業界ではかなり有名なことでもあったんだ。

内藤

確かにレアすぎるハロゲンバルブだから有名になってもおかしくないかも。

島田

でも、プレオ全てにこの特殊なバルブが使われていた訳じゃないんだ。とりあえずプレオの成り立ちなどから紹介しよう。

スバルプレオは、1998年に登場した軽自動車で、当時のトールワゴンとしてスバルから発売されました。先代はヴィヴィオでその血統を受け継ぎ、スポーツモデルから商用モデルまで、多彩なバリエーションで販売されました。

走りに振ったスポーツモデルから、クラシカルなヨーロピアンスタイルのプレオネスタといったグレードも発売され、当時からプレオをカスタムする人が多くいました。

スバルプレオのヘッドライトの種類

内藤

ヴィヴィオの後継モデルだったんですね。でも、ヴィヴィオはH4ハロゲンバルブを使用していたと思ったのですが、後継のプレオは何が変わったのでしょうか。

島田

よく勉強しているね。確かにプレオの先代に当たるヴィヴィオは内藤君のいう通りだよね。それが、プレオにモデルチェンジになったら特殊バルブだからまいっちゃうよね。それじゃあ、特殊バルブの「IH01」を少し解説するね。

IH01バルブとはなに?

IH01ハロゲンバルブ

IH01ハロゲンバルブは、スバルプレオのヘッドライトと日産2代目セレナのヘッドライトに使用されていた特殊な形状をしたハロゲンバルブです。単体で見ると形状はH4ハロゲンバルブとよく似ていますが、並べてみるとその形状の違いがはっきりと分かります。

コネクターは3極なのでH4ハロゲンバルブと互換性があるように見えますが、大きな違いは台座の大きさとフィラメントの位置です。

そして、H4ハロゲンバルブではシェードがガラス内部にありますが、IH01ハロゲンバルブにはないことと、ハイビーム用のフィラメントがIH01ハロゲンバルブは、ロービームの位置からずれています。定格は12V60/55Wなので、H4ハロゲンバルブと同じですが、H4ハロゲンバルブより暗いと感じる人が多く、プレオに乗っている人はヘッドライトを明るくできないか試行錯誤してきました。

また、同じ初代プレオでもこのIH01ハロゲンバルブは、ニコットやネスタといった特別仕様車には装着されず、これら2グレードにはH4ハロゲンバルブが装着されていました。

ディーラーでも交換は高額

IH01は、ハロゲンバルブなので、使用時間が長くなればいずれ切れてしまいます。しかし、アフターパーツでIH01ハロゲンバルブがほとんど販売されていなかったので、ディーラーで交換する人も多くいました。

しかし当時の交換費用は、ディーラーで工賃込み片側4,000円程度とかなり高額なハロゲンバルブ交換となっていました。オートバックスなどの量販店では、料金はディーラーより安めでしたが、1個での販売がなく2個同時交換を余儀なくされるという始末でした。

内藤

レアなハロゲンバルブは、ユーザーを困らせるだけですね。

島田

確かにそうだよね。なぜこのようなバルブを使っていたのかは謎のままだけどね。

スバルプレオのヘッドライトをカスタムするには

内藤

それで、そこまで特殊なプレオのヘッドライトは明るくできたのでしょうか。

島田

当時は今ほどSNSが普及していなかったから情報はクルマ屋からもらうか、あとは器用な人なら自分で考えていたかな。

内藤

そっかぁ。FacebookやTwitterなんて、1998年当時なんてないですからね。

島田

スマホがないからね。携帯だって特定の人しか持ってなかったし、パソコンは確かWindows95あたりじゃなかったかな。今では考えられないだろう。

それでも当時は何とかカスタムしようと工夫していたんだ。その辺の苦労なども交えてプレオのヘッドライトのカスタム方法を紹介するよ。

社外品の種類が少ない

1998年から2010年まで販売された初代プレオは、ヘッドライトにIH01ハロゲンバルブを使用していました。12年という息の長いモデルであったため、時と共に色んなカスタム方法が試されてきました。

しかし、社外品で明るくしたくても、当時はPIAAの高効率ハロゲンバルブのイエロータイプしか販売されていなく、後は純正ハロゲンバルブを購入するしかありませんでした。この社外品の無さが、あきらめムードを高めることになります。時が流れてHIDキットが主流となりますが、やはり依然としてIH01ハロゲンバルブ対応品の発売はどこにもありません。

しかし、プレオユーザーはかなり多く、ヘッドライト以外のカスタムは盛んに行われ、特に上級グレードのプレオRMやプレオRSには大きなバンパー埋め込みタイプのフォグランプが装着されていたので、そのフォグランプを明るくカスタムする人が続出しました。

H4が使えるは本当か

IH01ハロゲンバルブとH4ハロゲンバルブは似た形状ですが、そのままでは互換性がありません。

取付けで大きな壁となるのが台座部分の大きさで、この台座部分はうまい具合にIH01ハロゲンバルブのほうが小さいので、H4ハロゲンバルブの台座を削ってIH01ハロゲンバルブの台座の大きさに調整すれば取り付けられます。

このような方法は、比較的昔から行われてきたので、一般の人でもヤスリを使い高効率H4ハロゲンバルブの台座を削り、取り付けていた人もいました。

改造H4でスバルプレオのヘッドライトが明るくできる

高効率H4ハロゲンバルブも標準ハロゲンバルブに比べれば明るくなりますが、プレオが販売されていた時期は、HID全盛なのでH4タイプのHIDキットの装着にチャレンジする人も現れました。

当然、H4用のバーナーはそのままでは取り付けることができません。当然台座の加工が必要になります。取り付けるだけなら台座の加工で問題はありませんが、HiとLoの切り替えがうまくできるかは、取り付けた後の運に任せるしかありませんでした。

最近は、HIDキットもIH01対応品が出回っているので、昔のようにH4用を加工しなくても簡単に取り付けることが可能となりました。

LEDも装着できないこともない

最近の主流はやはり白い光が美しいLEDバルブが主流となっており、プレオにも四苦八苦しながらLEDバルブを取り付ける人が増えています。しかし、IH01バルブ対応のLEDバルブはほとんど見かけることができませんから、取り付けるとしたらH4LEDバルブを加工して取り付ける人が多くいます。

取付けには、もともとIH01ハロゲンバルブに取り付けられている台座を剥がしてH4LEDバルブに流用させる方法が一般的です。

IH01ハロゲンバルブの台座は、スポット溶接されているので剥がすには少しコツがいります。一番簡単な方法は、溶接部分をドリルでもんで剥がす方法ですが、ハロゲンバルブは再使用不能と割り切って作業しなければなりません。

台座が剥がれれば、後はH4LEDの台座と交換するだけですが、LEDバルブによっては、取り付け方法に耐熱パテなどを利用して取り付けなければならないこともあり、また取り付ける位置によっても光源の位置も大きく変わることからかなり高度なテクニックが要求されます。

改造H4バルブのデメリット

内藤

H4バルブを改造して明るくしているんですね。

島田

プレオ乗りは、この意味不明なバルブのおかげでかなり苦労しているんだね。

内藤

でも、クルマに取り付けられているとはいえ、改造したH4で配光や光軸はどうなんでしょうか。

島田

その通りだね。対向車へ迷惑かかるような光軸や配光になっても困るからね。じゃあ、どんなことが考えられるか解説するよ。

車検に通らないことも

IH01バルブを例えばLEDに交換する時に、H4ハロゲンバルブの台座を使用して強引に取り付けたとします。確かにユニットには取り付けられますが、配光が出ているか、光軸が調整できるかが問題です。

基本的に、IH01ハロゲンバルブとH4ハロゲンバルブでは光源の位置やフィラメントの取り付け状態が異なります。そのため、H4として開発されたLEDバルブでは、配光が出ませんし、光軸も相当狂う事になるでしょう。

特に台座の取り付け位置を正確にできていないと、光軸調整範囲を逸脱している事も考えられ、車検はまず受からないと思ったほうが良いでしょう。このように、IH01用に開発されたLEDバルブ出ないかぎり、配光も光軸もばらばらとなってしまう事を覚悟して改造する必要があります。

内藤

やっぱり配光も光軸も期待できそうにないですね。

島田

台座を交換すれば取り付けることはできるけど、一般の人に台座をLEDバルブに正確に取り付けられるはずがないからね。取り付けて光らせることができる程度と思ったほうが良いね。

特殊バルブを使ったプレオに朗報かも

内藤

せっかくH4を改造してLEDにしても、車検に通らなければ意味がないですし、まして配光が悪くて対向車に迷惑を変えるようでは考えモノですね。

島田

そういう事だね。プレオオーナーがヘッドライトを明るくしたい気持ちもわかるけど、安易な改造は取り返しがつかない事にもなりえるからね。もし、自分のヘッドライトの光が原因で事故を誘発したとしたら大変だよね。そういったことを考えれば保安部品の改造は止めたほうがいいよね。

内藤

そうですね。でもなにか良いものがないでしょうかね。

島田

ないこともないかもしれない。

内藤

どういうことですか?

島田

もしかすると、IH01用のLEDバルブが発売されるかもしれないという事さ。でもね、それにはユーザーの強い要望が大事だから。欲しい人がたくさん集まればメーカーも重い腰を上げるというものだよ。

内藤

開発予定という事でしょうか。

島田

うまくいけばね。

プレオオーナー様にIH01バルブについて聞いてみた(追記:2020年10月29日)

色々と問題の多いIH01というバルブですが、実際にIH01が搭載されいているプレオオーナー様はどう感じているのでしょうか。プレオに10年以上乗られているそらまめR様に事情を聞いてみました。

内藤

そらまめR、こんにちは。
今日はお時間とっていただきありがとうございます。
プレオ

プレオオーナーのそらまめRさん

いえ、とんでもございません。
先日、IH01のLED開発のツイートを見て、正直驚いています。
少しでもわたしの経験がお役に立てれば良いなと思いますので、何でも聞いてくださいね。

内藤

そこまでおっしゃっていただき、うれしいです。
色々お聞きしたいのですが、まず最初にプレオの純正ヘッドライト(IH01)の明るさはどうですか?
プレオ

プレオオーナーのそらまめRさん

暗いのひと言です。昔は皆、ハロゲンでしたからコレが普通でしたが最近特に暗く感じるのは周りの車が明るくなったからでしょうか。

周りが明るいので「ヘッドライト点け忘れか?」と点いているにもかかわらず、スイッチをひねる事が時々あります。

内藤

やはりそうでしたか。先日、知り合いの車屋のおやっさんにプレオについて聞いてみたんですが、「暗すぎるよ!」と嘆いていました。本来であれば、HIDやLEDに交換して明るくするのが一般的なカスタム法だと思いますが、IH01についてはどうでしょうか。
プレオ

プレオオーナーのそらまめRさん

本来はそうですね。
ただ、IH01については、各メーカーさんに言いたいのですが、見捨てないで(笑)

そのくらい販売されていません。

内藤

そんなにないんですね。。。
プレオ

プレオオーナーのそらまめRさん

はい。中国製のHIDが発売された時に飛びついた、みん友さんも居ました。わたしは、様子見してましたが、やはり中国メーカーの中国製では耐久性が無く、1年程で明るさにばらつきが出て使用出来なくなりハロゲンに戻したそうです。

HIDはバラストが大きくプレオのエンジンルームに納めるのに苦労すると聞いてました。

小型化されるのを期待しましたが、それ以上開発されること無くフェイドアウト。その後LEDの時代を迎えましたが、どのメーカーさんもIH01を作ってくれません。

プレオ

プレオオーナーのそらまめRさん

特殊なタイプで新車に採用されることは無くIH01の市場規模は小さいとの判断なのでしょう。

何処も作らなければ、独占市場になると考えないのでしょうか。そもそも、スバル規格でも無く日本仕様でも無いと思ってます。海外にIH01の車があれば海外にも売れると思うのですが。

最後は愚痴っぽくなりすみません。

内藤

いえ。問題ありませんよ。
ただ、そこまでカスタムパーツが出回って無いとなると、明るくしたくてもハロゲンで我慢するしかないですよね。

その他にプレオオーナー様の中で話題になった、ヘッドライトを明るくする方法はありますか。

プレオ

プレオオーナーのそらまめRさん

わたし自身はカスタムまではしていませんが、こんな事できないかなと色々と案は考えていました。妄想の世界のお話しですがお付き合いください(笑)

①以前発売されたスバル技研の4灯ヘッドライト(ユウテックも同様のライトを販売)を購入してLED化する

ヤフオクで現在出品されています。プレオのライトを明るくする選択肢があまりないので、状態は良くなくても高値で売れている傾向があります。わたしも日本ライティングさんのIH01の開発の話がなければ、高値でも入札する予定でした。

こちらは7年前にユウテックが販売した物です。見た感じでは、スバル技研の4灯ヘッドライトのレプリカでしょうか。

こちらも完売され、再販の予定は無いとのことです。(一つ望みが消えました)

②自作でヘッドライトを作る

自作で作る際、車検対応のヘッドライトを何処かのメーカーが作っていると思い検索しました。そしたら、IPFさんが作ってました。

でもコレ、スバル技研とユウテックが採用しているライトの様です。実際の所、ユニットの固定や配光の事を考えると素人が作るには難しいですね。全くの余談ですがフロントウィンカーを自作したとき、サイズや取付位置などの点でディーラーや民間車検場で嫌われてしまいました。

車検時に純正仕様に戻す事も出来ますが、何とか車検に通る物をと苦労した事がありヘッドライト加工も難易度が高く自作は諦めました(また一つ望みが消えました)

③カラ割りしてプロジェクターを埋め込む

これが一般的でしょうが、少しハードルが高くて出来ずにいます。(また一つ望みが消えました)

④各メーカーにもう一度頼み込む

2~3年前、カービューのオープンミーティングのイベントでLEDメーカーさんに直談判しましたが、断られました。(望みがなくなりました)

プレオ

プレオオーナーのそらまめRさん

色々と考えていて、技術的な問題でできないカスタムをチャレンジして明るくしようと思っていた矢先、日本ライティングさんの記事をみて、希望の光が見えてきたんです。

内藤

そうだったんですね。確かに自作や殻割りについては、慣れている人なら良いですが、一般の方にはハードルが高いカスタムですね。

そらまめRさんは、ライトを明るくするためにどんなカスタムをされてきたんでしょうか。

プレオ

プレオオーナーのそらまめRさん

我慢してきた!(笑)
と言うのが正しですかね。

今は、PIAA製のハロゲンバルブ(4,000~6,000円(高くて腹が立つ!))を入れて我慢してます。車検対応で市販化されているのはこれひとつなんですね。

ただ、去年の11月頃発売された(株)NENCが「世界初」としてIH01のLEDを発売しました。70個限定でしたが2日で完売してました。

わたしも発売されたと知った時には売り切れてました。その後再販されるかと思いきやその気配無しですね。

今年の10月中旬、メーカーに直接メールしましたら「中国で生産しておりますが、生産のメドが全く経っていない」とのことでした。

この商品ですが、数が少ないということもあり、プレミア感が出ていまして、売値の150%で落札されました。

この異常事態を何とか日本ライティングさんの製品で変えて欲しいと強く思っています。

内藤

そのような事態になっているんですね。
実際に今回お話を聞いて、特殊な形状で販売してこなかったLEDメーカーの立場もわかりますし、カスタムパーツが出回っていないことでオーナー様たちが暗いライトを我慢して乗られている現状が痛いほどわかりました。

ぜひ、開発できるように全スタッフ一丸となり進めていきます。この度は、インタビューのご協力ありがとうございました。

まとめ

IH01ハロゲンバルブは、特殊なハロゲンバルブでプレオ乗りを長く悩ませてきました。純正のヘッドライトでは非常に暗く、しかも最近のLEDヘッドライトの普及でなおさらその暗さが露呈されるようになっています。

昔から数々の改造方法でH4を取り付けている人もいますが、リスクもあることを理解しておいたほうが良いでしょう。しかし日本ライティングでは、IH01用のLEDバルブ開発に着手しており、開発がうまく進めば発売されるのも夢ではありませんから、今後の動きに注目しましょう。