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IH01ハロゲンバルブ

スバル プレオの特殊ヘッドライトバルブ(IH01)とカスタム法について解説

こんにちは。
日本製LEDヘッドライトの日本ライティング内藤です。

スバルプレオには、非常に珍しいヘッドライトバルブ(IH01)が採用されていました。2代目はH4を採用していますが、初代は交換部品の入手が難しく、当時はディーラーでの交換を余儀なくされていました。

それでも特殊なプレオのヘッドライトバルブ(IH01)を何とか明るくしたいと考えるユーザーは多く見られ、数々のアイデアが登場しています。そこで、スバルプレオのヘッドライトの紹介とカスタム方法を詳しくご紹介します。

スバルプレオとは

内藤

今スバルプレオのお客さんのヘッドライトバルブを交換していたんですが、ハロゲンバルブが見たことない形状が使われていて弱ってしまったんです。

とりあえず、そのお客さんは純正バルブが切れて交換希望で来店されたんですが、スバルプレオはそんなに特殊なんでしょうか?

島田

ついに来たか。スバルプレオはビックリするヘッドライトバルブを使用しているよね。これは、クルマ業界ではかなり有名なことでもあったんだ。

内藤

確かにレアすぎるハロゲンバルブだから有名になってもおかしくないかも。

島田

でも、プレオ全てにこの特殊なバルブが使われていた訳じゃないんだ。とりあえずプレオの成り立ちなどから紹介しよう。

スバルプレオは、1998年に登場した軽自動車で、当時のトールワゴンとしてスバルから発売されました。先代はヴィヴィオでその血統を受け継ぎ、スポーツモデルから商用モデルまで、多彩なバリエーションで販売されました。

走りに振ったスポーツモデルから、クラシカルなヨーロピアンスタイルのプレオネスタといったグレードも発売され、当時からプレオをカスタムする人が多くいました。

スバルプレオのヘッドライトの種類

内藤

ヴィヴィオの後継モデルだったんですね。でも、ヴィヴィオはH4ハロゲンバルブを使用していたと思ったのですが、後継のプレオは何が変わったのでしょうか。

島田

よく勉強しているね。確かにプレオの先代に当たるヴィヴィオは内藤君のいう通りだよね。それが、プレオにモデルチェンジになったら特殊バルブだからまいっちゃうよね。それじゃあ、特殊バルブの「IH01」を少し解説するね。

IH01バルブとはなに?

IH01ハロゲンバルブ

IH01ハロゲンバルブは、スバルプレオのヘッドライトと日産2代目セレナのヘッドライトに使用されていた特殊な形状をしたハロゲンバルブです。単体で見ると形状はH4ハロゲンバルブとよく似ていますが、並べてみるとその形状の違いがはっきりと分かります。

コネクターは3極なのでH4ハロゲンバルブと互換性があるように見えますが、大きな違いは台座の大きさとフィラメントの位置です。

そして、H4ハロゲンバルブではシェードがガラス内部にありますが、IH01ハロゲンバルブにはないことと、ハイビーム用のフィラメントがIH01ハロゲンバルブは、ロービームの位置からずれています。定格は12V60/55Wなので、H4ハロゲンバルブと同じですが、H4ハロゲンバルブより暗いと感じる人が多く、プレオに乗っている人はヘッドライトを明るくできないか試行錯誤してきました。

また、同じ初代プレオでもこのIH01ハロゲンバルブは、ニコットやネスタといった特別仕様車には装着されず、これら2グレードにはH4ハロゲンバルブが装着されていました。

ディーラーでも交換は高額

IH01は、ハロゲンバルブなので、使用時間が長くなればいずれ切れてしまいます。しかし、アフターパーツでIH01ハロゲンバルブがほとんど販売されていなかったので、ディーラーで交換する人も多くいました。

しかし当時の交換費用は、ディーラーで工賃込み片側4,000円程度とかなり高額なハロゲンバルブ交換となっていました。オートバックスなどの量販店では、料金はディーラーより安めでしたが、1個での販売がなく2個同時交換を余儀なくされるという始末でした。

内藤

レアなハロゲンバルブは、ユーザーを困らせるだけですね。

島田

確かにそうだよね。なぜこのようなバルブを使っていたのかは謎のままだけどね。

スバルプレオのヘッドライトをカスタムするには

内藤

それで、そこまで特殊なプレオのヘッドライトは明るくできたのでしょうか。

島田

当時は今ほどSNSが普及していなかったから情報はクルマ屋からもらうか、あとは器用な人なら自分で考えていたかな。

内藤

そっかぁ。FacebookやTwitterなんて、1998年当時なんてないですからね。

島田

スマホがないからね。携帯だって特定の人しか持ってなかったし、パソコンは確かWindows95あたりじゃなかったかな。今では考えられないだろう。

それでも当時は何とかカスタムしようと工夫していたんだ。その辺の苦労なども交えてプレオのヘッドライトのカスタム方法を紹介するよ。

社外品の種類が少ない

1998年から2010年まで販売された初代プレオは、ヘッドライトにIH01ハロゲンバルブを使用していました。12年という息の長いモデルであったため、時と共に色んなカスタム方法が試されてきました。

しかし、社外品で明るくしたくても、当時はPIAAの高効率ハロゲンバルブのイエロータイプしか販売されていなく、後は純正ハロゲンバルブを購入するしかありませんでした。この社外品の無さが、あきらめムードを高めることになります。時が流れてHIDキットが主流となりますが、やはり依然としてIH01ハロゲンバルブ対応品の発売はどこにもありません。

しかし、プレオユーザーはかなり多く、ヘッドライト以外のカスタムは盛んに行われ、特に上級グレードのプレオRMやプレオRSには大きなバンパー埋め込みタイプのフォグランプが装着されていたので、そのフォグランプを明るくカスタムする人が続出しました。

H4が使えるは本当か

IH01ハロゲンバルブとH4ハロゲンバルブは似た形状ですが、そのままでは互換性がありません。

取付けで大きな壁となるのが台座部分の大きさで、この台座部分はうまい具合にIH01ハロゲンバルブのほうが小さいので、H4ハロゲンバルブの台座を削ってIH01ハロゲンバルブの台座の大きさに調整すれば取り付けられます。

このような方法は、比較的昔から行われてきたので、一般の人でもヤスリを使い高効率H4ハロゲンバルブの台座を削り、取り付けていた人もいました。

改造H4でスバルプレオのヘッドライトが明るくできる

高効率H4ハロゲンバルブも標準ハロゲンバルブに比べれば明るくなりますが、プレオが販売されていた時期は、HID全盛なのでH4タイプのHIDキットの装着にチャレンジする人も現れました。

当然、H4用のバーナーはそのままでは取り付けることができません。当然台座の加工が必要になります。取り付けるだけなら台座の加工で問題はありませんが、HiとLoの切り替えがうまくできるかは、取り付けた後の運に任せるしかありませんでした。

最近は、HIDキットもIH01対応品が出回っているので、昔のようにH4用を加工しなくても簡単に取り付けることが可能となりました。

LEDも装着できないこともない

最近の主流はやはり白い光が美しいLEDバルブが主流となっており、プレオにも四苦八苦しながらLEDバルブを取り付ける人が増えています。しかし、IH01バルブ対応のLEDバルブはほとんど見かけることができませんから、取り付けるとしたらH4LEDバルブを加工して取り付ける人が多くいます。

取付けには、もともとIH01ハロゲンバルブに取り付けられている台座を剥がしてH4LEDバルブに流用させる方法が一般的です。

IH01ハロゲンバルブの台座は、スポット溶接されているので剥がすには少しコツがいります。一番簡単な方法は、溶接部分をドリルでもんで剥がす方法ですが、ハロゲンバルブは再使用不能と割り切って作業しなければなりません。

台座が剥がれれば、後はH4LEDの台座と交換するだけですが、LEDバルブによっては、取り付け方法に耐熱パテなどを利用して取り付けなければならないこともあり、また取り付ける位置によっても光源の位置も大きく変わることからかなり高度なテクニックが要求されます。

改造H4バルブのデメリット

内藤

H4バルブを改造して明るくしているんですね。

島田

プレオ乗りは、この意味不明なバルブのおかげでかなり苦労しているんだね。

内藤

でも、クルマに取り付けられているとはいえ、改造したH4で配光や光軸はどうなんでしょうか。

島田

その通りだね。対向車へ迷惑かかるような光軸や配光になっても困るからね。じゃあ、どんなことが考えられるか解説するよ。

車検に通らないことも

IH01バルブを例えばLEDに交換する時に、H4ハロゲンバルブの台座を使用して強引に取り付けたとします。確かにユニットには取り付けられますが、配光が出ているか、光軸が調整できるかが問題です。

基本的に、IH01ハロゲンバルブとH4ハロゲンバルブでは光源の位置やフィラメントの取り付け状態が異なります。そのため、H4として開発されたLEDバルブでは、配光が出ませんし、光軸も相当狂う事になるでしょう。

特に台座の取り付け位置を正確にできていないと、光軸調整範囲を逸脱している事も考えられ、車検はまず受からないと思ったほうが良いでしょう。このように、IH01用に開発されたLEDバルブ出ないかぎり、配光も光軸もばらばらとなってしまう事を覚悟して改造する必要があります。

内藤

やっぱり配光も光軸も期待できそうにないですね。

島田

台座を交換すれば取り付けることはできるけど、一般の人に台座をLEDバルブに正確に取り付けられるはずがないからね。取り付けて光らせることができる程度と思ったほうが良いね。

特殊バルブを使ったプレオに朗報かも

内藤

せっかくH4を改造してLEDにしても、車検に通らなければ意味がないですし、まして配光が悪くて対向車に迷惑を変えるようでは考えモノですね。

島田

そういう事だね。プレオオーナーがヘッドライトを明るくしたい気持ちもわかるけど、安易な改造は取り返しがつかない事にもなりえるからね。もし、自分のヘッドライトの光が原因で事故を誘発したとしたら大変だよね。そういったことを考えれば保安部品の改造は止めたほうがいいよね。

内藤

そうですね。でもなにか良いものがないでしょうかね。

島田

ないこともないかもしれない。

内藤

どういうことですか?

島田

もしかすると、IH01用のLEDバルブが発売されるかもしれないという事さ。でもね、それにはユーザーの強い要望が大事だから。欲しい人がたくさん集まればメーカーも重い腰を上げるというものだよ。

内藤

開発予定という事でしょうか。

島田

うまくいけばね。

プレオオーナー様にIH01バルブについて聞いてみた(追記:2020年10月29日)

色々と問題の多いIH01というバルブですが、実際にIH01が搭載されいているプレオオーナー様はどう感じているのでしょうか。プレオに10年以上乗られているそらまめR様に事情を聞いてみました。

内藤

そらまめR、こんにちは。
今日はお時間とっていただきありがとうございます。
プレオ

プレオオーナーのそらまめRさん

いえ、とんでもございません。
先日、IH01のLED開発のツイートを見て、正直驚いています。
少しでもわたしの経験がお役に立てれば良いなと思いますので、何でも聞いてくださいね。

内藤

そこまでおっしゃっていただき、うれしいです。
色々お聞きしたいのですが、まず最初にプレオの純正ヘッドライト(IH01)の明るさはどうですか?
プレオ

プレオオーナーのそらまめRさん

暗いのひと言です。昔は皆、ハロゲンでしたからコレが普通でしたが最近特に暗く感じるのは周りの車が明るくなったからでしょうか。

周りが明るいので「ヘッドライト点け忘れか?」と点いているにもかかわらず、スイッチをひねる事が時々あります。

内藤

やはりそうでしたか。先日、知り合いの車屋のおやっさんにプレオについて聞いてみたんですが、「暗すぎるよ!」と嘆いていました。本来であれば、HIDやLEDに交換して明るくするのが一般的なカスタム法だと思いますが、IH01についてはどうでしょうか。
プレオ

プレオオーナーのそらまめRさん

本来はそうですね。
ただ、IH01については、各メーカーさんに言いたいのですが、見捨てないで(笑)

そのくらい販売されていません。

内藤

そんなにないんですね。。。
プレオ

プレオオーナーのそらまめRさん

はい。中国製のHIDが発売された時に飛びついた、みん友さんも居ました。わたしは、様子見してましたが、やはり中国メーカーの中国製では耐久性が無く、1年程で明るさにばらつきが出て使用出来なくなりハロゲンに戻したそうです。

HIDはバラストが大きくプレオのエンジンルームに納めるのに苦労すると聞いてました。

小型化されるのを期待しましたが、それ以上開発されること無くフェイドアウト。その後LEDの時代を迎えましたが、どのメーカーさんもIH01を作ってくれません。

プレオ

プレオオーナーのそらまめRさん

特殊なタイプで新車に採用されることは無くIH01の市場規模は小さいとの判断なのでしょう。

何処も作らなければ、独占市場になると考えないのでしょうか。そもそも、スバル規格でも無く日本仕様でも無いと思ってます。海外にIH01の車があれば海外にも売れると思うのですが。

最後は愚痴っぽくなりすみません。

内藤

いえ。問題ありませんよ。
ただ、そこまでカスタムパーツが出回って無いとなると、明るくしたくてもハロゲンで我慢するしかないですよね。

その他にプレオオーナー様の中で話題になった、ヘッドライトを明るくする方法はありますか。

プレオ

プレオオーナーのそらまめRさん

わたし自身はカスタムまではしていませんが、こんな事できないかなと色々と案は考えていました。妄想の世界のお話しですがお付き合いください(笑)

①以前発売されたスバル技研の4灯ヘッドライト(ユウテックも同様のライトを販売)を購入してLED化する

ヤフオクで現在出品されています。プレオのライトを明るくする選択肢があまりないので、状態は良くなくても高値で売れている傾向があります。わたしも日本ライティングさんのIH01の開発の話がなければ、高値でも入札する予定でした。

こちらは7年前にユウテックが販売した物です。見た感じでは、スバル技研の4灯ヘッドライトのレプリカでしょうか。

こちらも完売され、再販の予定は無いとのことです。(一つ望みが消えました)

②自作でヘッドライトを作る

自作で作る際、車検対応のヘッドライトを何処かのメーカーが作っていると思い検索しました。そしたら、IPFさんが作ってました。

でもコレ、スバル技研とユウテックが採用しているライトの様です。実際の所、ユニットの固定や配光の事を考えると素人が作るには難しいですね。全くの余談ですがフロントウィンカーを自作したとき、サイズや取付位置などの点でディーラーや民間車検場で嫌われてしまいました。

車検時に純正仕様に戻す事も出来ますが、何とか車検に通る物をと苦労した事がありヘッドライト加工も難易度が高く自作は諦めました(また一つ望みが消えました)

③カラ割りしてプロジェクターを埋め込む

これが一般的でしょうが、少しハードルが高くて出来ずにいます。(また一つ望みが消えました)

④各メーカーにもう一度頼み込む

2~3年前、カービューのオープンミーティングのイベントでLEDメーカーさんに直談判しましたが、断られました。(望みがなくなりました)

プレオ

プレオオーナーのそらまめRさん

色々と考えていて、技術的な問題でできないカスタムをチャレンジして明るくしようと思っていた矢先、日本ライティングさんの記事をみて、希望の光が見えてきたんです。

内藤

そうだったんですね。確かに自作や殻割りについては、慣れている人なら良いですが、一般の方にはハードルが高いカスタムですね。

そらまめRさんは、ライトを明るくするためにどんなカスタムをされてきたんでしょうか。

プレオ

プレオオーナーのそらまめRさん

我慢してきた!(笑)
と言うのが正しですかね。

今は、PIAA製のハロゲンバルブ(4,000~6,000円(高くて腹が立つ!))を入れて我慢してます。車検対応で市販化されているのはこれひとつなんですね。

ただ、去年の11月頃発売された(株)NENCが「世界初」としてIH01のLEDを発売しました。70個限定でしたが2日で完売してました。

わたしも発売されたと知った時には売り切れてました。その後再販されるかと思いきやその気配無しですね。

今年の10月中旬、メーカーに直接メールしましたら「中国で生産しておりますが、生産のメドが全く経っていない」とのことでした。

この商品ですが、数が少ないということもあり、プレミア感が出ていまして、売値の150%で落札されました。

この異常事態を何とか日本ライティングさんの製品で変えて欲しいと強く思っています。

内藤

そのような事態になっているんですね。
実際に今回お話を聞いて、特殊な形状で販売してこなかったLEDメーカーの立場もわかりますし、カスタムパーツが出回っていないことでオーナー様たちが暗いライトを我慢して乗られている現状が痛いほどわかりました。

ぜひ、開発できるように全スタッフ一丸となり進めていきます。この度は、インタビューのご協力ありがとうございました。

日本ライティングにてIH01のLEDバルブ開発中(追記:11月30日)

さて、今回もビート同様にお悩みの深いバルブ形状IH01のLEDバルブの開発に向けて動いています。早速試作品を造ってみました。

開発中のIH01LEDバルブ

実際にプレオのヘッドライトにLEDバルブを装着して配光・カンデラをロービーム・ハイビームともに検査しました。それを元に打ち合わせをしてるのがこちらになります。

IH01についての会議

まだまだ、私どもが満足する値、配光になっていないのが現状で、商品開発のSさんは相当悩んでいました。というのが、プレオのヘッドライトユニットが特有な形状をしており、配光が少し変わった形ででます。

通常は左上がりの線と水平の線からなる配光になりますが、プレオの場合は、左上がりと水平のラインが交わるエルボー点が2つ存在する配光になっています。このような配光はあまりありませんが、クラウンの一部車種で同じような配光があります。

なぜ、2つ存在すると問題なのかというと、車検のときにうまくカンデラの計測ができない可能性があるからです。陸運局や一部ディーラーでは、オートタイプのテスターを使用しており、エルボー点が2つ存在すると、エルボー点を見つけることができないのです。

簡単に言えば、右のエルボー点と左のエルボー点を行ったり来たりして計測ができない状況です。計測ができないというのは、どれだけ明るい商品でも、車検には通りません。
 ※手動タイプは検査官が目視で確認するので、どちらかのエルボー点で計測するので問題ありません。

この問題をクリアするために、現在案を出して色々試している段階となります。

少しだけ、IH01の製品化するまでの流れについてお伝えしようと思います。製品化をするためにはまず、バルブの設計図を作成します。設計図を元にいきなりアルミを削るのではなく、3Dプリンターでサンプルを作成します。

このようなサンプルです。

LEDサンプル

サンプルを見て、行けそうと判断したら、基盤の設計を行い、本体となるアルミを削り出します。

完成したあと、ヘッドライトユニットに装着し、ようやく配光、カンデラの数値位の計測ができます。

通常の台座には、取付けする際にバルブから出ている突起をロックする溝が彫られていますが、プレオの場合は、先程お伝えしたエルボー点が2つになる問題点があるため、オートテスターが2つのエルボー点を行ったり来たりしないように台座の溝をほらず、ベストな配光になるまでバルブを回転して調整をしていきます。

テスターの動きと数値を見つつ、少しづつ回転していくのですが、腱鞘炎になりそうです(笑)

果たしてIH01のLEDバルブは完成するのでしょうか。
また、進展がありましたら追加して報告させていただきます。

まとめ

IH01ハロゲンバルブは、特殊なハロゲンバルブでプレオ乗りを長く悩ませてきました。純正のヘッドライトでは非常に暗く、しかも最近のLEDヘッドライトの普及でなおさらその暗さが露呈されるようになっています。

昔から数々の改造方法でH4を取り付けている人もいますが、リスクもあることを理解しておいたほうが良いでしょう。しかし日本ライティングでは、IH01用のLEDバルブ開発に着手しており、開発がうまく進めば発売されるのも夢ではありませんから、今後の動きに注目しましょう。

   
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