• TOP
  • LEDヘッドライト
  • 【スズキキャリイのヘッドライト】キャリイとは。ヘッドライトの変遷とカスタム方法について解説

【スズキキャリイのヘッドライト】キャリイとは。ヘッドライトの変遷とカスタム方法について解説

こんにちは。
日本製LEDヘッドライトの日本ライティング内藤です。

 ※日本製LEDヘッドライトの特徴についてはこちらをご覧ください。

軽トラの人気車種の1台にスズキキャリイがあります。スズキキャリイは、すでに半世紀以上に渡り販売されてきた商用トラックですが、現在軽トラのカスタム人気の上昇に伴い、キャリイの人気も上がってきています。

そこでキャリイとは一体どんなクルマなのか、そしてヘッドライトをカスタムするにはどんなことに注意すればよいのか詳しくお伝えします。

今回も軽トラマニア小泉さんに聞いてみました。社外の人物で軽トラマニア小泉さんについて知りたい方はこちらをどうぞ。

軽トラのヘッドライトLED化はスペース的に難しいは過去の話!今は加工無しでLED化できる

スズキキャリイとは

内藤

今回、数ある軽トラックの中でスズキキャリイについて教えて頂きたいのですが。

軽トラマニア小泉

スズキキャリイかぁ。どんなことが知りたいんだい?

内藤

キャリィといえばかつて数十年に渡って国内販売台数1位を獲得した人気車種じゃないですか。

それで、キャリイの魅力や特徴をわかりやすく教えて頂きたいのです。

軽トラマニア小泉

スズキキャリイは1961年に登場して現行モデルで11代目になるんだけど、この長い年月の中で移り変わったスズキキャリイの話をしたら、1日で語りつくせないかな。

内藤

という事は、現在2021年ですからすでに60年の時を刻んできたんですね。

軽トラマニア小泉

世の中には、何回もモデルチェンジを行いながら現在まで現存する車種が他にもあるけど、スズキキャリィは商用車だからね。

商用車でここまで長く作り続けられているクルマは珍しいよね。

じゃあ、スズキキャリイについて簡単に解説するよ。

スズキキャリイの魅力

スズキキャリイの魅力は、荷物の載せやすい低い荷台と荷台に使用するオプションパーツが豊富に用意されていることです。

そして、現行モデルはリクライニング機構まで装備され、運転姿勢も最適にできるよう工夫されており、実用性と快適性を併せ持った軽トラックです。

キャリイは、ここまでに幾度となくモデルチェンジを行い、時代に合わせたスタイルを手に入れてきました。

そして、もっとも商用車離れしているのが、4代目の角型ヘッドライトを採用したキャリイでしょう。

マニアの間では有名な話ですが、イタリアを代表するデザイナー[ジウジアーロ]がデザインしたことで当時はかなり注目を集めました。

古い世代であれば、その雄姿を生で見たことがあると思いますが、他のメーカーの軽トラとは一線を画しているデザインは存在感が強かった思い出があります。

このようなデザインの大幅な変更は、軽規格の変更に伴い行われてきました。排気量が360ccから550ccに上がったのも排ガス規制でパワー不足を補うためでした。

そして衝突安全性を高めるために、車幅、全長が大きくなり、1998年にはクラッシャブルゾーンを確保するため、セミキャブオーバーのキャリイが登場しました。

この時に、高速安定性を高めるためにホイールべ―スを長くしたことも有名でしたが、実際軽トラで高速道路を走行するより狭い農道を走行するほうが多いことから、逆に長いホイールベースが仇となり悪路で亀になってしまう事例が発生し、その後のマイナーチェンジでホイールべ―スを短くしたフルキャブのショートホイールベースを追加販売していました。

このように、時代ごとに使いやすい軽トラに生まれ変わりながら、現在も作り続けられるキャリイの魅力は、常に現場のことを考えた質素なデザインでありながら実用度の高いクルマとして進化しました。

内藤

スズキキャリィのデザインにジウジアーロが関わっていたなんて知りませんでした。

軽トラマニア小泉

今も4代目モデルを手にしていたら凄いお宝だよね。色んな旧車があるけど、軽トラの旧車は狙い目かもしれないよ。というのも元々簡素な装備しかないからね。

内藤

でも、走行距離とか年数とかありますよね?

軽トラマニア小泉

軽トラの寿命はそんな単純なモノじゃないんだよ。どんなに古くてもエンジンがかかり、ボディが朽ち果てていなければ使えるのが軽トラ。

内藤

そうなんですか!軽トラ恐るべしですね。

軽トラマニア小泉

でもね、古くて安い個体はかなりボロい。機関に問題がなければボディだけ綺麗にすれば済むけど、このボディをキレイにすることが大変。

サビは人間のガンみたいなものだから、切って取り除いたつもりでもまた発生する。

内藤

ボロいとダメじゃないですかぁ

軽トラマニア小泉

でもね、普通車などはモノコックボディでサビが発生していると修理は気が遠くなる部分が多いけど、軽トラはラダーフレームにボディを載せているだけだから、フレームさえしっかりしていればプライベーターでも何とか頑張ればボディの修復はできるのさ。

内藤

最近旧車が流行ってますからね。軽トラも旧車を選ぶのも面白いかもしれないです。

軽トラマニア小泉

ボディに腐食がある場合、修復がかなり大変だけど、機能部品に不具合が有ると部品調達ができるか心配だよね。特に車検に関わる保安部品に問題があり、さらに部品が欠品していると探すのが大変。

でも、代用品や無いものは作ればなんとかなる、だからカスタムを考えているなら最初からボロイ軽トラを手に入れて自分好みに仕上げるなんてことも悪くない。時間と労力がかかった分愛着がわくしね。

スズキキャリイのヘッドライト

内藤

軽トラのカスタムについて話が出たところで、スズキキャリイのヘッドライトについて教えて頂きたいのですが、現在に至るまでヘッドライトも進化してきたんですよね?

軽トラマニア小泉

ヘッドライトかぁ。そもそも軽トラのヘッドライトに明るさを求めちゃだめだよね。だって使用目的が乗用車と全く異なるからね。

ほとんど通勤で使用するなんて考えないだろう?やっぱり農作業などのほか、日中の明るい時間帯に仕事で使うのがほとんどだからね。

内藤

でもやっぱりヘッドライトを全く使用しないわけではないじゃないですか。

軽トラマニア小泉

その通りだね。だから保安基準内に収まるようにヘッドライトの明るさは確保されている。

でも、明るいと思えるほどのヘッドライトを純正採用されていないし、先進技術なんて微塵も装備されていない。だから逆にカスタムのやりがいがあるかな。

内藤

でも、カスタムするにもどんなヘッドライトを使用しているか、わからなければカスタムのやりようがないですよね。

軽トラマニア小泉

それじゃあ、スズキキャリイのヘッドライトについて解説するけど、車体の安全性向上のために軽規格が大幅に変更になった1990年以降のキャリイから解説するよ。

それでもすでに20年以上前の軽トラだからかなり古い。

内藤

1990年以降ですか。かなり変わったんですか?

軽トラマニア小泉

まず、車体の安全性を上げるために車体重量が増えたんだ。だから排気量を660ccにこの時代から変更されている。

そしてボディもそれまでの世代より一回り大きくなったからね。かなり軽トラの迫力も見た目で変わったかな。

当時を知っている人なら、その大きさの違いを覚えているんじゃないかな。

内藤

見てわかるほど変わったんですね。

軽トラマニア小泉

そしてもっと重要なのは、キャリイが他のメーカーにOEM供給されるようになったという事かな。2013年に日産にクリッパーを、そして2014年には三菱のミニキャブ、2015年ではマツダスクラムがそれぞれOEM供給されるようになったんだ。

特にミニキャブが無くなり、キャリイになったことに悲しみを訴えるミニキャブファンも多かったかな。どのメーカーも結局スズキキャリイだから、OEM供給されるヘッドライトは全く同じだよね。

内藤

今はキャリイ、クリッパー、ミニキャブ、スクラムの全てが同じなんですか!

軽トラマニア小泉

そうなんだけどね、マツダスクラムを少し語ると、マツダの軽商用車ポーターキャブの後継モデルがスクラムなんだよね。ポーターキャブは1989年を最後に生産終了しているんだけど、マツダは後継車種を作る計画がなかったと言われているんだ。

でも、軽トラの販売を諦めていた訳じゃなく、スズキキャリイに白羽の矢を立ててOEM販売することを決めたんだ。

内藤

聞いたことあります、マツダポーターキャブという軽トラ!

軽トラマニア小泉

マツダポーターキャブの魅力は何といっても愛くるしいフロントデザインだよね。このスタイルにやられたマニアは多いよ。

丸目2灯の軽トラは珍しくないけど、独特のデザインで他にない。そして丸テールもグッとくるよね。ポーターキャブに話がそれたけど、ポーターキャブは20年程度しか生産されなかった。

しかしスクラムは1989年から現代まで生産されているから、スクラムのほうが歴史が長いんだよね。それもスズキキャリイと共通という、自社開発ではないOEM車がこれだけ長く販売されることも驚きだよ。

内藤

スズキキャリイの設計の凄さが伝わってきますね。

軽トラマニア小泉

スズキキャリイは良いクルマだからね。スズキキャリイのヘッドライトを知ることで他のOEM車のヘッドライトも知る事が出来るという事だね。

ヘッドライトの変遷

スズキキャリイに使用されたヘッドライトは、しばらくの間シールドビームが主流でした。

これは車体規格が変わった9代目モデルも同じで、当時の丸形ヘッドライトと角型ヘッドライトの両方ともにシールドビームが採用されていました。

9代目

9代目が登場したのが、1991年のことでした。排気量も660ccに変わり、車体の大きさもキャビンを中心に大きく変わったのもこのモデルからです。

ヘッドライトは、8代目から踏襲される丸形と角型を使用し、廉価グレードは丸形ヘッドライトになり差別化が図られていました。

しかし、上級グレードの角型ヘッドライトとはいえ、シールドビームなので明るさは変わりませんでした。

1993年に一部改良が加えられると角型ヘッドライトはH4ハロゲンバルブに変更されました。丸形ヘッドライトはシールドビームのままで、このマイナーツチェンジでヘッドライトの明るさにも差が付けられました。

10代目

1999年に10代目が発売されると、全てのグレードにH4ハロゲンバルブが採用され、明るいヘッドライトが全グレードのキャリイに与えられます。

10代目では、セミキャブオーバーのスタイルになり、ボンネットを開けるとヘッドライトを固定しているボルトにアクセスできヘッドライトが簡単に外せるという、今までのキャリイの中で一番バルブ交換がやりやすいモデルです。

11代目

モデルとなる11代目は、2013年に登場しました。日産・NT100クリッパー、ミツビシ・ミニキャブ、マツダ・スクラムが兄弟車になったのも11代目からです。

大きな特徴は、先代のセミキャブオーバータイプからキャブオーバータイプに戻ったことです。しかし、ヘッドライトバルブは依然としてH4ハロゲンバルブが標準で明るさを重視した改良はされていません。

ただし、明るいヘッドライトを希望する顧客のためにHIDのメーカーオプションを用意しています。

しかし、OEM供給している日産、ミツビシ、マツダにはHID仕様は用意されていないので、兄弟車種でもオプションでHIDを装着したければキャリイを選ぶしかありません。

内藤

他のクルマがHIDやLEDが使用される中、今でもハロゲンバルブが使用されているのですか。

軽トラマニア小泉

H4ハロゲンバルブを使用しているという事は、どこでもバルブが手に入るということだよね。だから、仮にヘッドライトバルブが切れても調達しやすい大きなメリットがある。しかも整備性も悪くないから自分で球切れでも簡単に交換ができる。

内藤

それでもやっぱり今の時代から考えると古すぎるような気がしますが。

軽トラマニア小泉

クルマとしての使用方法が違うからね。普通のクルマは快適性を求める設計が重要視されるけど、キャリイは実用性重視を考えている。だからヘッドライトに開発費をかけるより荷物の積みやすさとスペースに開発を割いているといえるよね。

そして、どうしても明るいヘッドライトが欲しい人にはオプションでHIDを選べるからね。

内藤

HIDをオプションで用意しているのはいいですね。

軽トラマニア小泉

ただし55,000円もするからね。実際選ぶかどうかはかなり疑問かもしれない。だって今はもっと安く明るいLEDバルブが手に入るだろ。明るくしたい人にとっては、あまりHIDのオプションは魅力ではないかもね。

このオプションを選ぶのは、購入後に得にカスタムを考えない人達といえるかな。

ヘッドライトをカスタムしよう

内藤

キャリイのヘッドライトは、H4ハロゲンバルブという事なので、社外の明るい高効率バルブやLEDバルブに換装しやすいですね。

軽トラマニア小泉

H4ハロゲンバルブは昔から社外バルブが多く販売されているからね。高効率バルブを入れているスズキキャリイはよく見かけたかな。というか、勝手に交換されていたということも多い。

内藤

勝手に交換ですか?

軽トラマニア小泉

今は車検というと色々な業者から選べるけど、昔は車検といえばディーラーか一般整備工場が普通だったんだ。でね、ディーラーでは勝手に高効率バルブに交換することはなかったけど、一般整備工場ではたまに勝手に交換することがあったんだよ。

内藤

どういうことでしょう?

軽トラマニア小泉

一般整備工場は部品商からクルマの部品を仕入れるんだけど、部品商も各地域に数社あるんだよね。それで部品商も純正部品を販売しているだけでは商売にならないから社外パーツの販売を始める業者が増えてきたんだ。

もちろん車検対応品だよ。それで当時特に多かったのが高効率バルブとワイパーブレードかな。この2種類がキャンペーンで販売されたんだ。もちろんロット売りだから整備工場は安く仕入れられてもかなりの在庫数になることが多かった。

内藤

業界の裏話ですね。

軽トラマニア小泉

それで、H4ハロゲンバルブの高効率バルブが2個セットで小売価格が1,000円以下で販売されたんだよ。

でも、仕入れはここでは言えないほど安かったから、売らずに車検時にサービスで交換なんて整備工場も出てきた。これが勝手に交換されていたということだね。

内藤

へぇー、面白い時代があったんですね。今の時代にLEDもそんな商品があればいいのに。

軽トラマニア小泉

軽トラオーナーは、農作業従事者や仕事で使う人がほとんどだったからね。今のようにカスタムして乗る人はほとんどいなかった。でも、中にはキャリイをカスタムしたいなんてつわものもいたんだ。

HIDキットが販売されるようになると、それを取り付ける人も出てきたけど、軽トラのスペースは限られているからバラストなどの設置場所が大変。

だから結局ライトを明るくするなら追加でスポットライトを増設するのが多かったかな。

その方が作業しやすいし明るい。もちろん公道で点灯して走ると違反だったけど、昔はそれほどうるさくなかったんだ。

内藤

昔は今ほどカスタムする人はいなかったんですね。でも、今はかなりの人が興味を持ち始めているじゃないですか。キャリイのカスタムはどんなのがいいのでしょう?

軽トラマニア小泉

現代は本当にカスタムパーツが充実しているからやりやすいよね。クルマの加工も必要としないポン付けできるしね。それじゃあ、キャリイのヘッドライトカスタムについて解説するね。

キャリィのヘッドライトの特徴

スズキキャリイのヘッドライトバルブを交換するには、ヘッドライトユニットをクルマから外さなければできないのが大きな特徴です。

ただし、10代目のセミキャブオーバータイプは、ボンネットを開けるとヘッドライトにアクセスできるのが他の世代のキャリイと異なります。

キャリイのヘッドライトは、基本的にバンパーを外してヘッドライトを止めているボルトを外すのが簡単で確実です。

例えば、現行モデルのハロゲンバルブタイプはバンパーを外さなくてもヘッドライトにアクセスできますが、ヘッドライトを止めているボルトが固い場合があるので、バンパーを外したほうがキズを付ける心配もなく安全に作業できます。

内藤

やっぱりバンパーを外したほうが作業しやすいんですね。それでライト裏のスペースはやっぱり狭いんでしょうか。

軽トラマニア小泉

最近は小型化されたLEDバルブが多くなったので、ライト裏で干渉してしまうケースは少ないと思うけど、それでも防水キャツプが冷却ファンと干渉するケースはあるよね。

あと、バンパーは絶対外したほうが作業性が良い。軽トラのバンパーなんて簡単に外れるから手間を惜しんではだめだね。

明るくするにはバルブ交換

ヘッドライトを明るくするなら、高効率バルブよりLEDバルブに交換したほうが断然明るくなります。しかし、スズキキャリイに限らず軽トラのライト裏はスペースに限りがあるので、取り付けはかなりシビアになっています。

そこに日本ライティングでは、軽トラ専用のLEDバルブがラインナップに加わっています。この商品を使用すれば、車体側に一切加工することなくLEDバルブ取り付けが可能です。

軽トラ専用LED

内藤

キャリイのヘッドライトは暗いですから明るくしたい人には朗報ですね。

軽トラマニア小泉

通常のハロゲンバルブ交換とそれほど変わらずに交換作業できるからね。難しい配線もいらないし加工もいらないのはかなりおススメだよ。でも、1つだけ気になるところは、LEDバルブにするとライトは白くなるよね。

でもポジションランプが純正電球だとバランスが悪い。だから一緒にLEDに交換するのをおススメするよ。

究極はヘッドライトユニットごと交換

カスタムには上を見ればきりがありません。そしてキャリイのヘッドライトも今はやりのイカリングなどのほか、インナーをブラックアウトさせたヘッドライトユニットが販売されており、キャリイの個性を豊かにするカスタムもあります。

そして、ユニットを交換することでもう一つおススメしたいのが、シールドビームを採用しているキャリイのヘッドライトです。当時無かったH4タイプのユニットと換装できる商品が販売されているので、シールドビームでもLED化が可能です。

内藤

ユニット交換はかなり敷居が高いですね。

軽トラマニア小泉

イカリングとかになると、かなり良いお値段だからね。でもヘッドライトカバーなら安くてカッコよく見せるカスタムができるよ。LEDで明るくして見た目はカバーでカスタムするのも有りじゃないかな。

内藤

やっぱり面白い話が聞けて良かったです。軽トラは奥が深いですが元が安い分、カスタムを念頭に入れているなら普通のクルマよりかなりカスタム費用が捻出できますね。

軽トラマニア小泉

そこが軽トラの面白い所だね。大人のプラモデルといっても過言じゃないと思うよ。

内藤

今回も楽しい話、有難うございました。

まとめ

スズキキャリイは、日本国内で高い人気を誇る商用トラックの1台ですが、それゆえにパーツも豊富に販売されていることからカスタムしやすい車種です。

しかもヘッドライトは長年H4ハロゲンバルブが使用されており、現代のLEDバルブに換装しやすい車種といえます。

明るさは、夜間の安全走行には欠かせませんから、キャリイのヘッドライトを軽トラ専用LEDバルブに交換してみてはいかがでしょう。キャリイの使い勝手が広がること間違いありません。

軽トラ専用LED

この記事はこんな人が書いています

軽トラマニア小泉

カスタム・鈑金・コーティングなど自動車関連の業務に30年以上携わり、数多くのカスタムも手掛けてきた実績があります。コペンのデモカーで雑誌K-CARに何度も取り上げられる。大会に出品する車両製作を手伝い全国2位を受賞。

軽トラももちろん所有し、スバルサンバーに赤帽の赤いヘッドエンジンに憧れ換装したほか、ダイハツハイゼットでは、車高を上げて林道を走破しやすい改造や、荷台にスポットライトを増設。また、乗り心地が少しでもよくなるようにと、シートにはアトレーワゴンのシートを移植するなど、数多くのカスタムを行ってきました。 

   
TOP