日本ライティングBlog

H13ハロゲンバルブ

アメ車に多く採用されいてるH13バルブについて解説してみた

こんにちは。
日本製LEDヘッドライトの日本ライティング内藤です。

白熱球のH13バルブってクルマ好きの方でもご存知の方は少ないのではないでしょうか。どういったバルブでどういった車種に採用されていて、どのようなカスタム方法があるのかみていきましょう。

H13ってどんなバルブなの!?

H13ハロゲンバルブ

内藤

ふと思ったのですが、外車に搭載されているバルブは特別な形状なのでしょうか。というのが、最近めったに聞かないH13バルブについて問い合わせがあったので教えて欲しいです。

島田

そうだよね。外車用のバルブってあまり聞きなれないバルブかもしれないね。とはいえ、外車に搭載されているからといって特別な仕掛けがあるわけではないんだ。

通常のハロゲンバルブやHIDバーナーが取付られているよ。そのなかで、今回はH13がどんなバルブか解説していくね。

H13のバルブについて説明していきます。バルブ定格出力は「12V 55/60W」のハロゲンバルブでH4バルブと同じダブルフィラメント構造となります。消費電力もハイビームとロービームのW数に違いはありますが、明るさは同等程度です。

使用用途としては、ヘッドランプに使用されています。

見た目は、ハロゲンバルブなのでガラス管の先端にとんがり帽子のシェードがついており、その他のハロゲンと変わりません。コネクタ-部分の長さが短い点が特徴です。

採用車種は主に90年代半ばから2000年代の年式のアメ車に採用されています。主要な採用車種は以下の通りです。アメリカンな大きなクルマに採用されているのが特徴です。

■ハマー(HUMEER)

     

  • H3(ハイビーム/ロービーム)(2008年式迄)※2008年式以降はH4搭載

■フォード・モーターカンパニー(Ford)

     

  • マスタング(ハイビーム/ロービーム)(2005年式以降)
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  • エクスカージョン(ハイビーム/ロービーム)(2005年式以降)
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  • エクスペディション(ハイビーム/ロービーム)(2007年式以降)
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  • F-150(2004年式以降)
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  • F-250,F-350(2005年式以降)

■GMC

     

  • ユーコンデナリー(ハイビーム/ロービーム)(2007年式以降)
  •  

  • HHR(2005年式以降)

ハイビームのW数を挙げている点(H4とW数が逆)として、定かではありませんが、日本よりもハイビーム使用頻度高いためと推測されます(日本も本来であればハイビームが走行用ではありますが、日本の道路事情としてハイビーム頻度が少ないのが現実です)

H4との互換性はあるの!?

内藤

H13のバルブについて、採用車種はいわゆるアメ車なんですね!同じダブルフィラメントのバルブであるH4との互換性ってあるのでしょうか?互換出来たら便利ですよね。   

島田

H13バルブは、本当にザ・アメ車!というラインナップだと思う。H4との互換性についても見ていこう。

結論から言うと互換性は、あると言えます。台座の口金のツバの部分を加工し、H13 ⇒ H4への変換コネクターを用いれば互換性を持たせることが可能となります。国内バルブメーカーからの販売は現在ありませんが、海外製品をインターネット経由、ショップ等を経由すれば入手可能です。

注意点

車検時のカットオフラインがしっかりと出るのか、光軸調整を必ず行ってください。

H13を明るくカスタムするには

 

明るくするには大きくわけて3つの方法があります。

1.ハイパーハロゲンへの交換

国内メーカーからは販売されておりませんが、海外製品でインターネット、ショップ経由で入手可能となります。ただし、ホワイト化するものが大半であり、純粋に明るさ(lm)を保証するものではありません。製品の吟味が必要になります。

2.HID互換キットを用いてHID化

ハイパーハロゲンと同様に国内メーカー品はありません。海外製品を入手する必要があります。

3.H13のLEDバルブを用いる or H4へ互換させてH4のLEDバルブを用いる

H13のLEDバルブへの交換が車検時の対応等を考えると無難ではありますが、H4への変換コネクターを用いてH4用のLEDバルブへの交換も可能です。

H4LEDバルブであれば、弊社含めて国内メーカー品も数多く販売されておりますので、選択肢の一つになるかと思います。

注意点

いずれの選択肢にせよ、H13のバルブは弊社含めて国内メーカー品での販売が無いため、検討余地として海外製品を選択することが増えるかと思います。

必ず現車確認を行い、適合性、整備上に問題無いかの判断をする必要があります。可能であればアメ車を多く取り扱われているショップ様にご相談されることをおすすめ致します。

まとめ

・H13はダブルフィラメントのハロゲンバルブである。採用車種の多くは2000年代頃のアメ車

・H4との互換は変換コネクターを用いれば可能であるものの、車検時の扱いに注意が必要

・明るくする手法は3つあるが、いずれも要現車確認。可能な限り信頼できるショップ様に相談すること。

   
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