こんにちは。
日本製LEDヘッドライトの日本ライティング内藤です。
※日本製LEDヘッドライトの特徴についてはこちらをご覧ください。
フォグランプは多くの車種でカスタムされるパーツですが、ジムニーにも昔から様々な方法でカスタムされてきました。
現在は、LEDバルブの登場で、カスタム手法も昔とはスタイルも手法も異なっています。
そこで、ジムニーのフォグランプカスタムをいくつかピックアップして特徴を解説します。
内藤
古いモデルから現行型まで人気がありますが、悪路走行で役に立つフォグのカスタムも多くありますよね。
そのカスタムについて知りたいんです。
島田
機能性を重視したカスタムから、見た目も考えたカスタムまで多種多様だけど、どんなことを知りたいんだい?
内藤
島田
特にジムニーは、雪が降りしきる中走行する場合も多いしね。
また、悪路だけでなく一般道路も生活の足として使用できるから、ただ付けるだけでは芸がないと思う方も少なくない。
自分がどんなフォグランプがいいのかを考えることだね。
内藤
島田
内藤
島田
それじゃあ、どんなフォグランプカスタムがあるのか、できるだけ多くの事例をもとに解説していくよ。
#みんなのジムニーが見たい
まだ壊してる段階です pic.twitter.com/BJL2ldaDcC— ナベ3 (@nabe213) February 1, 2022
イエローの、大型の丸形フォグランプがジムニーのワイルド感を引き出していて素敵です。イエローレンズは日中も目立ってかっこいいですね。
ジムニーのフォグランプの定番と言えば、グリルガードに取り付けた大きなイエローのフォグランプでしょう。イエローの大きな丸形フォグランプは、ワイルド感を強調してジムニーらしさを高めてくれます。
また、グリルガードに取り付けるフォグランプなら、汎用品を安易に取り付けられるのも魅力です。そして、ハロゲンタイプのユニットを購入すれば、好きなLEDバルブで明るさのカスタムも可能なのも魅力でしょう。
頑張って雪の坂道登ったのに
行き止まりだったときの
脱力感ヤバかったな…🥺#抜かり無く写真は撮る #雪道で落ちかけてヒヤヒヤした😭 #ボロニーガール #ジムニー #Jimニストの集い pic.twitter.com/7tns9OHUH7— ボロニーガール@さぁ (@bornygirl22) February 12, 2022
フロントフェイスを個性豊かにカスタムし、それに見合ったコンパクトなイエローのフォグランプがオシャレですね。フォグランプケースもシルバーメッキで、個性あるスタイルでしかもレンズのデザインもかっこいいですね。
現代では、汎用フォグランプキットにLEDフォグランプが多く販売されています。LEDなので、サイズもコンパクトな商品も多くあり、車体のカスタムに合わせて選ぶことも可能です。
LEDフォグランプの特徴は、見た目だけでなく、商品によってはかなりの光量があるので、ハロゲンに比べてカスタムのアイディア次第で取り付け方法が工夫できるでしょう。
また、コンパクトなLEDフォグランプには、プロジェクター式の本当に小さい商品もあるので、さりげなく取り付けたい方には小さいLEDフォグランプを選ぶのもよいでしょう。
ノーマルのフォグランプLEDで追加。高さの違いが変ですよねぇ。#JB23 #ジムニー #フォグランプ #ジムニーフォグランプ #LED2色 #LED切替 #ノーマル風 pic.twitter.com/9WOA6RidxB
— Fujimura!! (@take_ft6860) March 4, 2019
後付けをイエローにして、純正フォグランプをLEDバルブに交換してあるのでしょうか。光の競演がキレイですね。両方ともかなり光量があるので、林道などの真っ暗な場所で活躍するでしょうね。
ジムニーには、バンパー埋め込みタイプのフォグランプが、JA12/JA22型から採用されていいますから、ワイルド感を強調するために、汎用フォグランプを後付けするのもよいでしょう。
画像のように、純正フォグランプはそのままの色にして、後付けをイエローにすれば、状況に応じてフォグランプの使い分けもできます。
また、アイディア次第では、2色切り替えのLEDバルブを装着すれば、どちらもイエローにしたり、ホワイトにもできるので面白いカスタムといえます。
ジムニー完成しました! pic.twitter.com/7sgKip0vy3
— 恥+ (@FASTHOUSE555) January 28, 2022
現行型のバンパーを交換してワイルド感を出していますが、現代の本格SUVらしさを損なわないよう、コンパクトなイエローフォグランプでカッコよく纏めましたね。
現行ジムニーも、フロントバンパーをワイルドなクロカンバンパーに交換するカスタムが増えてきました。しかし、純正ではバンパーにフォグランプが取り付けられているので、クロカンバンパーにするとフォグランプを別途取り付ける必要があります。
もちろん、王道の大きな丸型フォグランプを取り付けても良いですが、現代風にコンパクトなLEDフォグランプを取り付ければスタイリッシュにカスタムできます。
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うちのかっこいいじむちゃんをみてくれーーーー!!!!! pic.twitter.com/04Jum8Tc49— ざわ🔥💨 (@Peraneet) January 30, 2022
バンパーに埋め込まれたフォグランプ、そしてグリルに大きなフォグランプだけでもワイルド感がありますが、さらにルーフに4連のドライビングライトでしょうか。凄くかっこいいですね。これなら 暗い場所でも安全に走行できますね。
フォグランプを車外バンパー埋め込みとして、さらにバンパー上部に2個大型フォグランプを取り付けてワイルド感を出しています。
レンズをクリアレンズにすれば、見た目もすっきりとします。もしイエローにしたければ、イエロータイプのLEDバルブを取り付ければ可能です。
レンズをクリアーにするメリットは、ヘッドライトと見た目の色を合わせられるので、昼間もスタイリッシュになるでしょう。
https://twitter.com/kame_ja22/status/1487793227449380864
ブルーの角型フォグランプでしょうか、スタイルのワイルド感をより一層高めていますね。スモールランプもLEDで青白くしているので違和感がなくかっこいいです。また、中央よりに取り付けているところが、個性があって素敵です。
市販の汎用フォグランプキットには様々な種類が販売されていますから、ジムニーをカスタムしている場合、デザインに合わせたスタイルのフォグランプも探せるでしょう。
取り付ける位置も、グリルガードの上に取り付けるのが定番ですが、グリルガードの下の開いているスペースに取り付けるアイディアも面白いでしょう。
ほぼノーマル🥺🥺🥺 pic.twitter.com/q1VpjX9C3s
— K-W-M-T ® (@kwmtmochi) January 31, 2022
新型ジムニーも、丸形の大きなフォグランプが似合いますね。往年のジムニーのワイルド感を彷彿とさせてとてもかっこいいです。しかも純正フォグランプもそのままにしているところがいいですね。
現行のジムニーにも大型の丸形フォグランプが良く似合います。
現在ではLEDフォグランプが主流なので、かつてのハロゲンタイプよりボディが薄いのでフロントバンパーに取り付けてもグリルに干渉することはないでしょう。
ただし購入前に、商品のサイズを確認して、実際に取り付けても干渉しないか確認するようにしましょう。
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マッドレッドにホワイトルーフ!
タイヤハウスギリギリの225MT
新車をシバキ回してベコベコで
ハケ塗りの64は俺だけなはず! pic.twitter.com/FRGd4xNpwh— テツマ提督 (@f5b0711) January 29, 2022
社外フォグランプをアンダーグリル内のすっきりと納めていてかっこいいですね。大きさも丁度良い感じで、新型ジムニーのデザインを崩すことなく取り付けられているのが素敵です。
市販の後付けフォグランプには、様々なキットが販売されています。
形や大きさも様々なので、現行ジムニーにも工夫次第ですっきりと取り付けられるでしょう。
純正フォグランプを明るいLEDバルブに取り替える方法も良いですが、ジムニーのワイルド感を出すには、多くのフォグランプを取り付けたほうがかっこよく見えるでしょう。
取り付ける位置も、最近のクルマでは悩みますが、ワイルドなジムニーなら、ワイルドな取り付け方法が逆にかっこよく見えることを覚えておくとよいでしょう。
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使い回しですまそ pic.twitter.com/zSwtKTqXED— 赤樺 羅魅 🦈🍫 (@sekika_rami0201) January 31, 2022
フォグランプにイカリング、おしゃれなカスタムですね。しかも、クロカンバンパーにも似合うということを発見させていただきました。色味も綺麗なブルーで、デイライトとしても機能しそうですね。
フォグランプのカスタムと言えばイカリングが定番ですが、ジムニーのようにワイルド感あふれるクルマにも、イカリングは良く似合います。
しかも、クロカンバンパーなど、社外パーツでカスタムしていても、イカリングはワイルドさを崩すことなく、おしゃれにジムニーを引き立ててくれます。
#みんなのジムニーが見たい
痛車だけどオフロードからサーキットまでどこでも走るよ pic.twitter.com/zR4g5yX8QX— 快速いわき行き@ (@for_iwaki) February 1, 2022
ルーフに取り付けたイエローのフォグランプがワイルド感を出していますね。ルーフ上部には丸形が多いですが角型を取り付けたところが個性的でかっこいいです。しかも純正フォグランプもそのまま残しているところも素敵です。
クロカンの代名詞と言えば、ルーフに取り付けられたドライビングライトです。
一般道路ではルーフに取り付けて点灯させることはできませんが、道路交通法の適用を受けない道路を走行する場合で、視界の確保が必要な場合は重宝する取り付け方法でしょう。
イエローのフォグランプをルーフに取り付ければ、降雪が激しい時に有効ですし、クリアーのフォグランプなら、明かりの全くない林道などで活躍することでしょう。
#みんなのジムニーが見たい pic.twitter.com/XLhpQOwQH3
— サラマンダー/白狐 (@mCWLm0vi00A7htr) January 31, 2022
非常に明るいフォグランプですね。社外LEDバルブに交換されたのでしょうか。これなら街灯が全くない山道も安全に視界確保が出来そうですね。しかもポジションウィンカーランプ にしていることで、光の競演がとてもきれいです。
フォグランプカスタムでもっとも簡単なのが、フォグランプバルブ交換です。
新型ジムニーには、H16ハロゲンバルブと純正LEDフォグランプがありますが、どちらも交換が可能です。
H16ハロゲンバルブは、バルブ交換でLEDバルブにできますが、純正LEDフォグランプの場合は、ハロゲンバルブ用のユニットに交換して社外LEDバルブに交換します。
LEDバルブには、様々な種類が販売されており、とにかく明るさを求めるハイルーメンタイプや、最近はカラーチェンジがあるので、好きなフォグランプにできるでしょう。
フォグランプベゼルがシルバーメッキなので、ぱっと見が丸形フォグランプではなく異形フォグランプのように見えてかっこいいですね。しかもイエローでクロカンらしさが強調され素敵です。
新型ジムニーのフォグランプは、フロントバンパー内蔵ですが、未塗装樹脂でワイルド感があるとはいえ、少しチープな印象と感じる方もいます。
そこで、フォグランプの取り付け位置に、メッキのベゼルを取り付ければ、見た目も華やかになり、イメージはかなり異なるでしょう。
また、フォグランプを点灯させると、メッキに光が反射して、他のジムニーに差を付けられること間違いありません。
内藤
島田
内藤
島田
参考にできそうなカスタムがあったから紹介するよ。
#jimny from Australia pic.twitter.com/se9ISlWreT
— Suzuki Jimny 4×4 fun (@jimnytrip) February 1, 2015
ワイルド感を出したいなら、大きなフォグランプを装着するとよいでしょう。
この画像のようにヘッドライトより大きなフォグランプならかなりインパクトがあるはずです。
大きなフォグランプを国内で探すのは大変ですが、世界的に人気なe-Bayで検索すれば、国内で手に入らない面白いフォグランプも購入できるでしょう。
Exclusive: 4th Generation #Suzuki #Jimny likely to Be Made in India pic.twitter.com/xpX5Rr7jzL
— Polco (@Polco_India) July 27, 2016
このジムニーは、インドのマルチ・スズキが販売するジムニーです。
バンパーが国内仕様と異なるので、このような商品を輸入して取り付けても面白いでしょう。
Just look at this souped up #Suzuki #Jimny by Wald. How many of us #MotorBeamers want Maruti to launch the Jimny in India ASAP? pic.twitter.com/0r2cXwAgYL
— MotorBeam (@MotorBeam) February 12, 2019
こちらは。海外でも人気のカスタムパーツメーカーWald Internationalがインドで発表したカスタムジムニーです。
メルセデスベンツのGクラスに似せたデザインで注目を集めています。
特徴的なのが、バンパーとルーフに取り付けられたLEDランプの形で、エクステリアとのバランスがとても良いデザインです。
WALDは、日本を拠点とするカスタムパーツメーカーですが、国内ではあまり見かけないのでご紹介しました。
A @SuzukiPress #Jimny to survive a zombie apocalypse. Called Jimny #Sierra #Pickup Style, this concept will debut at #TokyoAutoSalon next month. Come on @MSArenaOfficial, get it to India already! #suzuki pic.twitter.com/p1xlb7BNyz
— PowerDrift (@PowerDrift) December 28, 2018
海外で人気があるのが、ルーフに取り付けるフォグランプです。
このジムニーのように、後ろをバッサリ切り、リアの荷台にロールバーを取り付けて、そこにフォグランプを取り付ける、ピックアップトラックのようなデザインも人気があります。
グリル前に、強力な光を発生するフォグランプ、そしてルーフにもイエローに輝くフォグランプを装着し、闇夜も昼間のように明るく照らします。
国内ではこのようなカスタムは難しいですが、ルーフの光量を落として、その他の灯火類として取り付けるなら可能です。
ただし、フロントは赤がNGになることに加え、フロントガラスより上の場合は、トラックの速度表示に使用される黄緑や青紫もNG なので注意が必要です。
内藤
島田
ただ、装着するフォグランプは、国内より厳しくないから、様々なフォグランプを取り付けられるよね。
様々なジムニーのフォグランプカスタムを見てきましたが、自分のアイディア次第で個性豊かに楽しめます。
しかも使い勝手が良いのがフォグランプカスタムです。
ご紹介したカスタムのように、多くのカスタムパーツを使用してフォグランプを変える方法も良いですが、まずは純正バルブ交換で、好きな色や明るさに変えるカスタムに挑戦してみましょう。
日本ライティングからも2つで10,000ルーメンを誇るスーパーハイルーメンタイプがあり、明るさを求める方から人気があります。
また2色切り替えタイプも用意しているので、きっとご自身に合ったLEDバルブが見つかるでしょう。