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15年ぶりに復活したアルトワークスのフォグランプの変化とカスタム法を振り返ってみた

こんにちは。
日本製LEDヘッドライトの日本ライティング内藤です。

アルト47万円という言葉を聞いて懐かしいと思う人は、かなり通な方ではないでしょうか。当時商用バンの節税対策として乗用ボンネットバンをアルトに採用し、大きなヒットとなりました。

そして、このアルトを高性能にチューニングしたアルトワークスが誕生し、大きな話題となりました。

それはエンジンだけでなく外装もアグレッシブにデザインされ、特徴的な大型のフォグランプがフロントバンパーに装着されていたことです。そこで、アルトワークスのフォグランプを初代から現行型まで紹介し、加えてカスタム方法について解説します。

15年ぶりに復活のアルトワークス


内藤

先日、懐かしのアルトワークスに乗ったお客さんが見えて、フォグランプを明るくしたいといわれたんです。お客さんが言うには、H3aのハロゲンバルブが標準だというので、それは高効率バルブしかないと低調にお断りしたんです。

島田

何年ごろのアルトワークスだい?

内藤

それが、かなり古くて大きな丸いフォグランプが付いていました。

島田

まさか初代アルトワークス!

内藤

よくわからないですけど、でもH3aはうちにはLEDバルブ置いてないんで、そのまま帰って頂いたんですが、アルトワークスのフォグランプはどう変わってきたのでしょうか。

島田

スズキアルトワークスか。じゃあ、初代から現行型までフォグランプについて解説してあげよう。

純正フォグランプも標準装備

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#彼女とドライブ旅行 第47弾は静岡県浜松市のスズキ歴史館です😊 . こちらは浜松市で生まれたスズキの歴史を学ぶことのできる博物館で、織り機メーカーとして生まれた会社が軽自動車販売台数ナンバーワンの会社へと成長して行く過程や、 クルマができるまでを、実際の機械やバイク、クルマをみながら学ぶことができます🚗 . 1枚目の画像は2代目アルトをベースとしたホットモデル、初代アルトワークスです😊 軽自動車の64馬力規制を生むほどの衝撃的なモデルとなったワークスですが、初代はワークスの代名詞とも言える丸目ではなかったのですね👀 . に、しても車体に対して大きなフォグランプやエアインテークが只者ではない雰囲気を醸し出していてかっこいいです😊 2枚目のカプチーノもスズキのホットモデルですね❗️ 頭文字Dでラリードライバーが運転して藤原拓海のAE86と熱い一戦を繰り広げたことでも有名なクルマです👍 . 3枚目ではスイスポがまたに今作られている途中のようです😊完成が楽しみですねえ…… え❓これは製造工程のモデルで完成はしない⁉️あら、そうでしたか 笑 . 4枚目はトヨタクラウンと共に警察車両の代名詞ともなっているキザシですが、このクルマ、乗り味がすごくいいらしいんですよね… セダン好きな私としては、ある程度の車格はありつつも、取り回ししやすい範囲の大きさのキザシは気になっているクルマのひとつでもあります😊 生産台数の少なさゆえ、中古価格が高いのではないかという懸念と、SUV好きな彼女からゴーサインが出なさそうなのが不安ではありますが…🤔 . さてさて、5枚目以降もジムニーやバイクなど、人気の車種が盛りだくさんですのでぜひご覧ください👍 内容の濃い博物館を見ることができて大満足の私たちは、浜名湖あたりをぐるぐるして東名に乗り、 翌日に向けて宿泊するホテルに向かいます😊 次回からもお楽しみに👍 . . . #車好きな人と繋がりたい #車好き #静岡 #自動車 #車 #自動車博物館 #スズキ歴史館 #スイフト #スイフトスポーツ #スイスポ #頭文字D #スズキカプチーノ #カプチーノ #キザシ #アルトワークス #アルト #ジムニー #バイク #スズキバイク #スズキジムニー #jdm #japanesecar #keicar #kcar #jimny #suzukijimny #suzuki #car #initiald

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アルトワークスは、軽自動車の排気量が550ccだったころの1987年に、2代目アルトに採用されたスポーツモデルでした。この当時に軽自動車自主規制いっぱいの64馬力を絞り出し、軽自動車No1のポテンシャルを誇りました。

そのポテンシャルに負けないエクステリアデザインもかなり特徴的で、フロントには大きなフォグランプを備えたエアロバンパーを装着していました。その後、モデルチェンジを行い、現在5代目のアルトワークスになりますが、全てのアルトワークスにフォグランプが標準装備されていたのも大きな特徴です。

内藤

アルトワークスは全てフォグランプが標準装備なんですね。

島田

そうなんだ。スポーティーなデザインには欠かせないパーツとして、5代目となる現在のアルトワークスも標準だよ。

歴代アルトワークスを振り返る

内藤

アルトワークスが15年ぶりに復活というのも驚きですが、すべてのアルトワークスがフォグランプ標準装備というのも驚きです。軽自動車なのに凄いですよね。

島田

確かに、アルトワークスが初めて登場したのは今から30年以上前だから、フォグランプが標準装備というのはかなり驚きだよね。せっかくだから歴代アルトワークスのフォグランプを紹介するよ。

初代から4代目まで全て同じハロゲンバルブ

初代アルトワークス


1987年に、2代目アルトを高性能にして走りを追求したアルトワークスが誕生しました。高性能の名に恥じることなく、当時の軽自動車では最高の64馬力という高出力エンジンを搭載して周りを驚かせました。

これがあまりにも高出力であったことから、その後登場する軽自動車もこの64馬力が自主規制となっています。

2代目アルトワークス


高性能を求めた初代アルトワークスは、あらゆる視界でも安全に走行できるよう大型のフォグランプをバンパーに内蔵していました。これも当時としては、かなりショッキングな外観で大きな話題となっていました。

3代目アルトワークス


フォグランプに採用されていたバルブはH3aという少しマイナーなハロゲンバルブを使用していました。しかし、このH3aハロゲンバルブは、その後モデルチェンジされるアルトワークスにも装着され、結局4代目のアルトワークスまで採用され続けました。

このH3aハロゲンバルブは、当時から店頭で手に入らないことも多く、交換することを諦めていたユーザーも多くいましたが、実は形だけで見るとH3と台座の部分にある切込み部分の形が少し異なるだけで後は同じでした。

ただし、定格はH3が55W、H3aが35Wと違いがあります。

4代目アルトワークス


そして、4代目となるアルトワークスが発売される国内では、ワゴンRのようなトールワゴンが主流となり、アルトワークスは2000年に販売終了します。

それから15年後の2015年、待望のアルトワークスが復活を果たします。マニュアルシフトを操り、4人乗れる実用車でありながらスポーティーに走れる高性能モデルは、古いファンだけでなく新しいユーザーの獲得にも成功しました。

この5代目となる現行アルトワークスにもフォグランプは当然標準装備されていますが、かつてのH3aハロゲンバルブという特異なバルブではなく、現代のクルマらしいH16ハロゲンバルブを使用しています。

このH16ハロゲンバルブの利点は、定格が12V19Wと消費電力が小さいことから熱量が抑えられ、灯体を樹脂にすることができます。これはフロントバンパーの軽量化にもつながり、運動性能向上だけでなく燃費性能にも貢献するハロゲンバルブです。

しかし、消費電力が少ないハロゲンバルブは暗いというデメリットがあり、現行アルトワークスはフォグランプを明るくするカスタムが行われています。

内藤

歴代アルトワークスが現行モデル以外全て同じハロゲンバルブだったなんて知らなかったです。

島田

今は、ハロゲンバルブも色んなタイプがあるし、HIDやLEDといった新しい光源が主流だからね。でも、アルトワークスの4代目に生産を終了したときは、まだH11が国産車にやっと装備されるようになったんだ。

だからH3aが4代目まで主流だったのは時代的には当然だったといえるね。

内藤

そうなんですね。時代的にH3aしかなかったという事なんですね。

歴代アルトワークスのフォグランプカスタム

初代から4代目までのアルトワークスに装備されていたフォグランプは、全てH3aハロゲンバルブなので、市場で高効率バルブを手に入れることは難しく、手軽にフォグランプを明るくする人はそれほど多くありませんでした。

今のように、ネットが普及して情報が入手できる環境なら個人でもアルトワークスのフォグランプのカスタムは多く行われたでしょう。しかし初代は1987年登場ですし、4代目も2000年までの販売ですから、カスタムの情報は主に雑誌や実店舗での情報に限られていました。

しかし、当時の雑誌はエンジンや足回りのチューニングが主体で、フォグランプはおろかライト類のカスタム情報はほとんどなく、雑誌の広告で高効率バルブが片隅に掲載されている程度だったので、アルトワークスのフォグランプをカスタムして楽しむ人の割合は今よりかなり少数でした。

それでも、フォグランプを明るくしたい人は現れ、定格を比べるとH3aが35WでH3が55Wと異なっていましたが、台座を加工すれば問題なく装着できたので、消費電力の大きなH3に換装する人も現れまました。

台座は、切り欠きは、H3aが6mm幅でH3が5mm幅と1mmほどH3aのほうが広かったので、ヤスリで削り幅を広げる加工を行い取り付けていました。加工は、現車合わせでヤスリなどを使い削る作業であり、ガラス面には一切触ることができなかったので、かなり面倒な作業でした。

しかし、H3aからH3に変えるだけでかなり光量がアップし、高効率バルブに変えなくても満足する人も多くいました。

この他のフォグランプカスタムとしては、3代目以降にはエアロパーツが販売され、それを加工して他のフォグランプの灯体を取り付ける荒業も行うユーザーも見られました。特に印象的だったのは、当時、フォグランプとスポットライトを切りかられる画期的なランプが販売されており、アルトワークスに吊り下げて取り付けるだけでなく、バンパー埋め込みで取り付け加工する人も現れました。

内藤

4代目までのフォグランプは、H3ハロゲンバルブ装着で満足する人がいたんですね。

島田

当時は、明るさを追求する人もいたけど、アルトワークスはヘッドライトを明るくして、エンジンや足回りのチューニングにお金を掛ける人がほとんどだったからね。フォグランプはほったらかしの人が多かった。

新型アルトワークスのみ許された2色切り替え

内藤

そうすると、現代はフォグランプのバラエティが豊富ですからカスタムのやりがいがありますね。

島田

やっぱりLEDバルブの登場は世の中を大きく変えたよね。

内藤

現行のアルトワークスも走りに振ったクルマですが、現代ではフォグランプのカスタムが多いのでしょうか。

島田

現行アルトワークスはH16だからね。LEDバルブと交換できるから明るくするカスタムは簡単だよね。じゃあ、もっとおしゃれにフォグランプを演出できる方法があるから紹介するよ。

新型アルトワークスに2色切り替えフォグランプを装着

2色切り替えLEDバルブ

新型アルトワークスのフォグランプはH16ハロゲンバルブを使用しているので、日本ライティングから発売されているイエローとホワイトの2色切り替えのLEDバルブに交換が可能です。純正のH16ハロゲンバルブでは、19Wなのでかなり暗いことから明るくしたい人も多くいます。

LEDバルブに交換すれば明るくできますが、交換するなら路面状況や気分で色替えができる2色切り替えがオシャレで良いでしょう。

LEDのホワイトはヘッドライトとのバランスから人気がありますが、雨天や霧などの視界が悪い時には視認性は悪くなります。そこで悪天候時で視認性が良いイエローがおススメですが、その度にバルブ交換は不可能です。

この2色切り替えLEDバルブを使用すれば、手元のスイッチで簡単に色を変えられることができ、しかもメモリー機能付きなのでエンジン切っても次に点灯する時は、直前のカラーで点灯します。

純正オプションのガラスレンズに交換(あくまでも自己責任で)

LEDバルブは、発熱しないので雪がフォグランプに降り積もると溶かすことができません。これを嫌うなら、純正オプションで販売されているガラス製フォグランプを使用するのも一つの手です。

ハロゲンバルブは定格35WのH8のハロゲンを使用していますが、ちょっと加工すれば定格55WのH11が取り付けられます。

加工方法は、灯具の方を少し加工します。H8とH11は、ソケットの爪の大きさがH11のほうが大きいので爪が入るように灯具をヤスリで削ります。この時に削りカスが灯体に入らないように注意して作業します。

ただし、削りすぎると今度はH11も留まらなくなるので、確認しながら作業することがポイントですから、自信がなければカーショップに相談しましょう。

ガラスレンズなので、発熱量が大きくても溶けることがなく、H11ハロゲンバルブを使用しても安心です。これなら冬が終わったら2色切り替えLEDバルブに交換して使用もできます。

ただし、レンズにはクリアとイエローコーティングレンズの2種類があるので、2色切り替えLEDバルブの使用を前提とするならクリアレンズを購入しましょう。

内藤

軽自動車でH16を使っているなんて珍しいですね。

島田

そうだね。軽自動車のフォグランプといえばH8が今は主流だからね。でも、LEDバルブでカスタムするたら、H16でも問題ないだろ。2色切り替えも取り付けられるしね。

内藤

現行アルトワークスなら、フォグランプもオシャレにカスタムできることがわかりました。今回も、いろいろと教えて頂きありがとうございました。

まとめ

アルトワークスは、20世紀に最も心を熱くさせた軽自動車の1台です。当時のカスタムの流れと現代のカスタムとは手法は大きく異なりますが、クルマに個性を出したいと思う気持ちは今も昔もクルマ好きに違いはありません。

現行アルトワークスはLEDの登場で、灯火類のカスタムに大きく幅広がり、歴代アルトワークスができなかったフォグランプのオシャレなカスタムも可能となったのが大きな魅力でしょう。

   
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