アテンザ(赤)にスプレー式ガラスコーティング【シラザン50】を施工してみた
こんにちは。
ガラスコーティング剤の独自ブランド(ゼウスクリア)を展開する日本ライティングの内藤です。
スプレー式本格ガラスコーティング【シラザン50】を施工された方から続々と感想をいただいております。
前回に引き続き、施工者のレビューをご紹介します。
- どのくらい作業時間が短縮されたのか？
- スプレーにしたら余計にムラは発生しないのか？
- 艶や水弾き具合は？
など気になる方も多いと思いますので、既に施工された方のレビューをご参考になさってください。
・施工オーナー：HIRO様
・今回施工されたお車：アテンザ
・お車の状況：他社ガラスコーティングを2020年8月に施工
ガラスコーティング施工前
今まで色々なガラスコーティングやポリマーコーティング、市販のコート材を試しましたが、費用対効果は感じられなかったです。
できるだけ費用もかけず、できれば、自分で施工して、満足できる外観やコーティングの役割である塗装の劣化低減を叶える商品があれば良いなと感じている中で、シラザン50の商品が目に付きました。
今回、シラザン50を手に入れましたので試したいと思います。
「施工前の状態」
2年前に業者でガラスコーティングを行っていて、その時研磨もしていた為か、遠目で見ると艶は残っている状態。
施工前の撥水状況
今回は、下地処理として市販の鉄粉取りシャンプーを使ったため、撥水、滑水は失われています。
ガラスコーティング施工状況
2液性のコーティング材を自分で行うのは初めてだったので、ムラにならないか不安がありました。
しかし、現在みる限りではムラの発生はありません。
従来の2液性商品は小さなスポンジで行うということで敷居が高かったですが、タオルで行えるのはすごく楽で、ホームセンターで売っているような1液性の簡易コーティング材と同じ感覚で進められました。
ガラスコーティング施工後
施工後の艶は、元々ある程度艶があったので、劇的に良くなったかはわからないです。
「施工直後の艶状況」
「施工2時間後の艶状況」
「施工1日後の艶状況」
撥水、滑水は劇的に変わりました。特に滑水性は良いと思います。（一ヶ月完全硬化すると、艶が更に増すのか期待）
「施工後の撥水状況」
シラザン50の感想
1液性簡易コーティングと同じ作業性で2液性コーティングができる事は素晴らしいと感じました。また、ゴム以外の部分に施工できるのでマスキングの必要が無く施工性が良いです。
樹脂部やガラスにもコーティング効果があるということなので、耐久性について今後の状態に期待。
製品のセットとしては、シャンプー（日本製）は前処理用としてわざわざ買わなくていいので良いと思う。
マイクロファイバータオル２枚ともコーティングで使ってしまった（他の方レビューを参考にして残しておいた）
※個人的には、セットで洗車拭き取り用が欲しいところだが、車の面積が小さい場合は十分かもしれない。
コーティング材の量（Mサイズ）は、アテンザ（GJ型）で全体に施工したら全部使いきってしまった。ムラなどで再施工が必要の場合は、溶剤は足りないと感じた。
大型車の場合は、Lサイズを使った方が余裕を持って施工ができると思います。
1液性コーティングは、おおよそ2000円前後で数ヶ月の効果持続であり（内容量は一年分くらいあるかもしれない）本品は11000円で三年効果持続を考えるとコストパフォーマンスは高いと思います。
他のコーティングに重ね塗りOK.とのことだが、数回重ねていった場合、どのようになるか気になる。
今までの常識では、NGだと思うが、本品が重ね塗りしても、ある程度の実用レベル（人により捉え方に差異はあるだろうと思うが）になれば、ユーザーとしては素晴らしいと思います。
今から三年間で、どのくらい効果持続するのか見ていきたい。個人的には、次も使いたいと思います。
新車を自分でコーティングするシラザン50がおすすめ。シエンタハイブリッドにスプレー式ガラスコーティング【シラザン50】を施工してみた
この記事に関連するタグ
関連記事
